朱を注ぐとは
朱を注ぐ
しゅをそそぐ
言葉 | 朱を注ぐ |
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読み方 | しゅをそそぐ |
意味 | 恥ずかしさや怒りなどで顔が赤くなる様子。
「満面朱を注ぐ」ともいう。 |
異形 | 満面朱を注ぐ(まんめんしゅをそそぐ) |
使用漢字 | 朱 / 注 / 満 / 面 |
「朱」を含むことわざ
- 朱に染まる(あけにそまる)
- 朱を奪う紫(あけをうばうむらさき)
- 朱に交われば赤くなる(しゅにまじわればあかくなる)
- 朱筆を入れる(しゅひつをいれる)
- 朱を入れる(しゅをいれる)
- 紫の朱を奪う(むらさきのあけをうばう)
「注」を含むことわざ
- 油を注ぐ(あぶらをそそぐ)
- 心血を注ぐ(しんけつをそそぐ)
- 注意を引く(ちゅういをひく)
- 注目に値する(ちゅうもくにあたいする)
- 注目を浴びる(ちゅうもくをあびる)
- 注文を付ける(ちゅうもんをつける)
- 火に油を注ぐ(ひにあぶらをそそぐ)
- 目を注ぐ(めをそそぐ)
「満」を含むことわざ
- 意に満たない(いにみたない)
- 山雨来らんとして風楼に満つ(さんうきたらんとしてかぜろうにみつ)
- 山雨来らんと欲して風楼に満つ(さんうきたらんとほっしてかぜろうにみつ)
- 月落ち烏啼いて霜天に満つ(つきおちからすないてしもてんにみつ)
- 月満つれば則ち虧く(つきみつればすなわちかく)
- 満更でもない(まんざらでもない)
- 満は損を招く(まんはそんをまねく)
- 満を持す(まんをじす)
- 満つれば虧く(みつればかく)
「面」を含むことわざ
- いい面の皮(いいつらのかわ)
- 一工面、二働き(いちくめん、にはたらき)
- 臆面もなく(おくめんもなく)
- 思い面瘡、思われ面皰(おもいおもくさ、おもわれにきび)
- 面も振らず(おもてもふらず)
- 蛙の面に水(かえるのつらにみず)
- 金で面を張る(かねでつらをはる)
- 仮面を被る(かめんをかぶる)
- 狐の子は面白(きつねのこはつらじろ)
- 鬼面、人を嚇す(きめん、ひとをおどす)
- 鬼面、人を威す(きめん、ひとをおどす)
- 鬼面、人を驚かす(きめん、ひとをおどろかす)
- 暗がりの渋面(くらがりのじゅうめん)
- 喧嘩に負けて妻の面を張る(けんかにまけてつまのつらをはる)
- 外面似菩薩、内心如夜叉(げめんじぼさつ、ないしんにょやしゃ)
- 外面如菩薩、内心如夜叉(げめんにょぼさつ、ないしんにょやしゃ)
- 人心の同じからざるは其の面の如し(じんしんのおなじからざるはそのおもてのごとし)
- 相撲に負けて妻の面張る(すもうにまけてつまのつらはる)
- 赤面の至り(せきめんのいたり)
- 銭あれば木物も面を返す(ぜにあればきぶつもつらをかえす)
- 前面に押し出す(ぜんめんにおしだす)
- 外面がいい(そとづらがいい)
- 楯の半面(たてのはんめん)
- 盾の半面(たてのはんめん)
- 盾の両面を見よ(たてのりょうめんをみよ)
- 帳面づらを合わせる(ちょうめんづらをあわせる)
- 面から火が出る(つらからひがでる)
- 面で人を切る(つらでひとをきる)
- 面の皮が厚い(つらのかわがあつい)
- 面の皮千枚張り(つらのかわせんまいばり)