満は損を招く
ことわざ「満は損を招く」の意味・読み方を解説します。
満は損を招く
まんはそんをまねく
| 言葉 | 満は損を招く |
|---|---|
| 読み方 | まんはそんをまねく |
| 意味 | 器がいっぱいに満ちたところから先は、増えることはなく減るしかない。
おごって満ち足りた気でいる者は、そのぶんだけ取りこぼすということ。「謙は益を受く」と対にして説かれる。 |
| 出典 | 『書経』大禹謨 |
| 場面 | 衰える |
| 使用語彙 | 招く |
| 使用漢字 | 満 / 損 / 招 |
「満」を含むことわざ
- 意に満たない(いにみたない)
- 偃鼠河に飲むも満腹に過ぎず(えんそかわにのむもまんぷくにすぎず)
- 山雨来らんとして風楼に満つ(さんうきたらんとしてかぜろうにみつ)
- 大食腹に満つれば学問腹に入らず(たいしょくはらにみつればがくもんはらにいらず)
- 月落ち烏啼いて霜天に満つ(つきおちからすないてしもてんにみつ)
- 月満つれば則ち虧く(つきみつればすなわちかく)
- 桃李門に満つ(とうりもんにみつ)
- 満更でもない(まんざらでもない)
- 満面朱を注ぐ(まんめんしゅをそそぐ)
- 満を持す(まんをじす)
「損」を含むことわざ
- 会えば五厘の損がゆく(あえばごりんのそんがゆく)
- 商人は損していつか倉が建つ(あきんどはそんしていつかくらがたつ)
- 朝寝八石の損(あさねはちこくのそん)
- 言うた損より言わぬ損が少ない(いうたそんよりいわぬそんがすくない)
- 益者三友損者三友(えきしゃさんゆうそんしゃさんゆう)
- 女賢しゅうして牛売り損なう(おんなさかしゅうしてうしうりそこなう)
- 借りて借り得、貸して貸し損(かりてかりどく、かしてかしぞん)
- 機嫌を損ねる(きげんをそこねる)
- 死ねば死に損、生くれば生き得(しねばしにぞん、いくればいきどく)
- 好いた事はせぬが損(すいたことはせぬがそん)
「招」を含むことわざ
- 悪人の友を捨てて善人の敵を招け(あくにんのともをすててぜんにんのかたきをまねけ)
- 怒りを招く(いかりをまねく)
- 満は損を招く(まんはそんをまねく)
