面も振らずとは
面も振らず
おもてもふらず
言葉 | 面も振らず |
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読み方 | おもてもふらず |
意味 | 他に心を向けず、その事だけに一生懸命に取り組んでいるさま。 |
類句 | 脇目も振らず(わきめもふらず) |
使用漢字 | 面 / 振 |
「面」を含むことわざ
- いい面の皮(いいつらのかわ)
- 一工面、二働き(いちくめん、にはたらき)
- 臆面もなく(おくめんもなく)
- 思い面瘡、思われ面皰(おもいおもくさ、おもわれにきび)
- 蛙の面に水(かえるのつらにみず)
- 金で面を張る(かねでつらをはる)
- 仮面を被る(かめんをかぶる)
- 狐の子は面白(きつねのこはつらじろ)
- 鬼面、人を嚇す(きめん、ひとをおどす)
- 鬼面、人を威す(きめん、ひとをおどす)
- 鬼面、人を驚かす(きめん、ひとをおどろかす)
- 暗がりの渋面(くらがりのじゅうめん)
- 喧嘩に負けて妻の面を張る(けんかにまけてつまのつらをはる)
- 外面似菩薩、内心如夜叉(げめんじぼさつ、ないしんにょやしゃ)
- 外面如菩薩、内心如夜叉(げめんにょぼさつ、ないしんにょやしゃ)
- 人心の同じからざるは其の面の如し(じんしんのおなじからざるはそのおもてのごとし)
- 相撲に負けて妻の面張る(すもうにまけてつまのつらはる)
- 赤面の至り(せきめんのいたり)
- 銭あれば木物も面を返す(ぜにあればきぶつもつらをかえす)
- 前面に押し出す(ぜんめんにおしだす)
- 外面がいい(そとづらがいい)
- 楯の半面(たてのはんめん)
- 盾の半面(たてのはんめん)
- 盾の両面を見よ(たてのりょうめんをみよ)
- 帳面づらを合わせる(ちょうめんづらをあわせる)
- 面から火が出る(つらからひがでる)
- 面で人を切る(つらでひとをきる)
- 面の皮が厚い(つらのかわがあつい)
- 面の皮千枚張り(つらのかわせんまいばり)
「振」を含むことわざ
- 愛嬌を振りまく(あいきょうをふりまく)
- 愛敬を振りまく(あいきょうをふりまく)
- 顎振り三年(あごふりさんねん)
- 厭と頭を縦に振る(いやとかぶりをたてにふる)
- 威を振るう(いをふるう)
- 内で掃除せぬ馬は外で毛を振る(うちでそうじせぬうまはそとでけをふる)
- 腕を振るう(うでをふるう)
- 大手を振って(おおでをふって)
- 大手を振る(おおでをふる)
- 大鉈を振るう(おおなたをふるう)
- 大盤振る舞い(おおばんぶるまい)
- 尾を振る(おをふる)
- 尾を振る犬は叩かれず(おをふるいぬはたたかれず)
- 頭を振る(かぶりをふる)
- 空振りに終わる(からぶりにおわる)
- 首振り三年、ころ八年(くびふりさんねん、ころはちねん)
- 首を縦に振る(くびをたてにふる)
- 首を振る(くびをふる)
- 首を横に振る(くびをよこにふる)
- 声を振り絞る(こえをふりしぼる)
- 采配を振る(さいはいをふる)
- 采を振る(さいをふる)
- 三十振袖、四十島田(さんじゅうふりそで、しじゅうしまだ)
- 知ったか振りの恥搔き(しったかぶりのはじかき)
- 尻尾を振る(しっぽをふる)
- 手腕を振るう(しゅわんをふるう)
- 袖振り合うも他生の縁(そでふりあうもたしょうのえん)
- 長広舌を振るう(ちょうこうぜつをふるう)
- 無い袖は振れない(ないそではふれない)