鞘走りより口走りとは
鞘走りより口走り
さやばしりよりくちばしり
言葉 | 鞘走りより口走り |
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読み方 | さやばしりよりくちばしり |
意味 | 失言は鞘走りよりも危険であるということ。
「鞘走り」は刀の鞘が緩いために刀が抜け出ること。 |
場面用途 | 危険 |
使用語彙 | より |
使用漢字 | 鞘 / 走 / 口 |
「鞘」を含むことわざ
- 恋の鞘当て(こいのさやあて)
- 鞘走りより口走り(さやばしりよりくちばしり)
- 鞘を取る(さやをとる)
- 元の鞘に収まる(もとのさやにおさまる)
- 弓は袋に太刀は鞘(ゆみはふくろにたちはさや)
「走」を含むことわざ
- 悪事、千里を走る(あくじ、せんりをはしる)
- 韋駄天走り(いだてんばしり)
- 狡兎死して走狗烹らる(こうとししてそうくにらる)
- 駒の朝走り(こまのあさばしり)
- 才に走る(さいにはしる)
- 死せる孔明、生ける仲達を走らす(しせるこうめい、いけるちゅうたつをはしらす)
- 枝葉に走る(しようにはしる)
- 師走女房難つけな(しわすにょうぼうなんつけな)
- 脛に疵持てば笹原走る(すねにきずもてばささはらはしる)