五重の塔も下から組むとは
五重の塔も下から組む
ごじゅうのとうもしたからくむ
言葉 | 五重の塔も下から組む |
---|---|
読み方 | ごじゅうのとうもしたからくむ |
意味 | 物事はすべて順序よく進めていってこそ、成功するというたとえ。 |
使用語彙 | 五重の塔 |
使用漢字 | 五 / 重 / 塔 / 下 / 組 |
「五」を含むことわざ
- 逢えば五厘の損がいく(あえばごりんのそんがいく)
- 会えば五厘の損がゆく(あえばごりんのそんがゆく)
- 朝起き三両始末五両(あさおきさんりょうしまつごりょう)
- 明日の百より今日の五十(あすのひゃくよりきょうのごじゅう)
- 一升の餅に五升の取り粉(いっしょうのもちにごしょうのとりこ)
- 一寸の虫にも五分の魂(いっすんのむしにもごぶのたましい)
- 江戸っ子は五月の鯉の吹き流し(えどっこはさつきのこいのふきながし)
- 男は二十五の暁まで育つ(おとこはにじゅうごのあかつきまでそだつ)
- 堪忍五両、思案十両(かんにんごりょう、しあんじゅうりょう)
- 堪忍五両、負けて三両(かんにんごりょう、まけてさんりょう)
「重」を含むことわざ
- 足が重い(あしがおもい)
- おじを見ると荷が重い(おじをみるとにがおもい)
- 重きを置く(おもきをおく)
- 重きを成す(おもきをなす)
- 重荷に小づけ(おもににこづけ)
- 重荷を下ろす(おもにをおろす)
- 鼎の軽重を問う(かなえのけいちょうをとう)
- 紙一重(かみひとえ)
- 紙一重の差(かみひとえのさ)
- 軽い返事に重い尻(かるいへんじにおもいしり)
「塔」を含むことわざ
- 金字塔(きんじとう)
- 五重の塔も下から組む(ごじゅうのとうもしたからくむ)
- 象牙の塔(ぞうげのとう)
- 塔は下から組め(とうはしたからくめ)
「下」を含むことわざ
- 敢えて天下の先とならず(あえててんかのさきとならず)
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 上げたり下げたり(あげたりさげたり)
- 足下から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
- 足下につけ込む(あしもとにつけこむ)
- 足下に火が付く(あしもとにひがつく)
- 足下にも及ばない(あしもとにもおよばない)
- 足下にも寄りつけない(あしもとにもよりつけない)
- 足下の明るいうち(あしもとのあかるいうち)
- 足下へも寄り付けない(あしもとへもよりつけない)
「組」を含むことわざ
- 五重の塔も下から組む(ごじゅうのとうもしたからくむ)
- 座禅組むより肥やし汲め(ざぜんくむよりこやしくめ)
- 手を組む(てをくむ)
- 塔は下から組め(とうはしたからくめ)
- 徒党を組む(ととうをくむ)
- 四つに組む(よつにくむ)