人の意見は四十までとは
人の意見は四十まで
ひとのいけんはしじゅうまで
言葉 | 人の意見は四十まで |
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読み方 | ひとのいけんはしじゅうまで |
意味 | 40歳を過ぎた人間に意見をしても効果がないということ。また、それくらいの年齢になると、本人の考えを尊重すべきであるということ。 |
場面用途 | 年齢・歳 |
類句 | 矯めるなら若木のうち(ためるならわかぎのうち) |
二十過ぎての子に意見 | |
彼岸過ぎての麦の肥、三十過ぎての子に意見 | |
使用語彙 | 人 / 意見 / 四 |
使用漢字 | 人 / 意 / 見 / 四 / 十 |
「人」を含むことわざ
- 赤の他人(あかのたにん)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 商人と屏風は曲がらねば立たぬ(あきんどとびょうぶはまがらねばたたぬ)
- 商人に系図なし(あきんどにけいずなし)
- 商人の嘘は神もお許し(あきんどのうそはかみもおゆるし)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 商人の空値(あきんどのそらね)
- 商人の元値(あきんどのもとね)
- 商人は損していつか倉が建つ(あきんどはそんしていつかくらがたつ)
- 悪人あればこそ善人も顕る(あくにんあればこそぜんにんもあらわる)
「意」を含むことわざ
- 意到りて筆随う(いいたりてふでしたがう)
- 意気が揚がる(いきがあがる)
- 意気天を衝く(いきてんをつく)
- 意気投合する(いきとうごうする)
- 意気に感じる(いきにかんじる)
- 意気に燃える(いきにもえる)
- 意気地がない(いくじがない)
- 意見と餅はつくほど練れる(いけんともちはつくほどねれる)
- 意志のある所には道がある(いしのあるところにはみちがある)
- 意地が汚い(いじがきたない)
「見」を含むことわざ
- 相手見てからの喧嘩声(あいてみてからのけんかごえ)
- 青菜は男に見せな(あおなはおとこにみせな)
- 青菜は男に見せるな(あおなはおとこにみせるな)
- 足下を見る(あしもとをみる)
- 足元を見る(あしもとをみる)
- 後先見ず(あとさきみず)
- 穴の開くほど見る(あなのあくほどみる)
- 甘く見る(あまくみる)
- いい目を見る(いいめをみる)
- 戦を見て矢を矧ぐ(いくさをみてやをはぐ)
「四」を含むことわざ
- 一に褒められ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪ひく(いちにほめられにににくまれさんにほれられしにかぜひく)
- うかうか三十きょろきょろ四十(うかうかさんじゅうきょろきょろしじゅう)
- 三十振袖、四十島田(さんじゅうふりそで、しじゅうしまだ)
- 四角な座敷を丸く掃く(しかくなざしきをまるくはく)
- 四月の中の十日に心なしに雇われるな(しがつのなかのとおかにこころなしにやとわれるな)
- 四十肩に五十腕(しじゅうかたにごじゅううで)
- 四十がったり(しじゅうがったり)
- 四十くらがり(しじゅうくらがり)
- 四十過ぎての道楽と七つ下がって降る雨は止みそうで止まぬ(しじゅうすぎてのどうらくとななつさがってふるあめはやみそうでやまぬ)
- 四十にして惑わず(しじゅうにしてまどわず)