四角な座敷を丸く掃く
ことわざ「四角な座敷を丸く掃く」の意味・読み方・異形などを解説します。
四角な座敷を丸く掃く
しかくなざしきをまるくはく
| 言葉 | 四角な座敷を丸く掃く |
|---|---|
| 読み方 | しかくなざしきをまるくはく |
| 意味 | 人目につく真ん中だけを整えて、端のほうは手つかずのまま残しておく。行き届かせる手間を惜しんだ仕事ぶりをいう。 |
| 異形 | 四角な座敷を円く掃く(しかくなざしきをまるくはく) |
| 場面 | 仕事 / 怠ける |
| 使用語彙 | 四角 / 四 / 座敷 / 掃く |
| 使用漢字 | 四 / 角 / 座 / 敷 / 丸 / 掃 / 円 |
「四」を含むことわざ
- 一に褒められ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪ひく(いちにほめられにににくまれさんにほれられしにかぜひく)
- うかうか三十きょろきょろ四十(うかうかさんじゅうきょろきょろしじゅう)
- 口耳四寸の学(こうじしすんのがく)
- 三十振袖、四十島田(さんじゅうふりそで、しじゅうしまだ)
- 四海波静か(しかいなみしずか)
- 四角張った(しかくばった)
- 四月の中の十日に心なしに雇われるな(しがつのなかのとおかにこころなしにやとわれるな)
- 四時の序、功を成す者は去る(しじのじょ、こうをなすものはさる)
- 四十肩に五十腕(しじゅうかたにごじゅううで)
- 四十がったり(しじゅうがったり)
「角」を含むことわざ
- 牛の角突き合い(うしのつのつきあい)
- 牛の角を蜂が刺す(うしのつのをはちがさす)
- 鬼も角折る(おにもつのおる)
- 蝸牛、角上の争い(かぎゅう、かくじょうのあらそい)
- 角が立つ(かどがたつ)
- 角が取れる(かどがとれる)
- 角番に立つ(かどばんにたつ)
- 角を立てる(かどをたてる)
- 圭角が取れる(けいかくがとれる)
- 口角、泡を飛ばす(こうかく、あわをとばす)
「座」を含むことわざ
- 胡座で川(あぐらでかわ)
- 胡座をかく(あぐらをかく)
- 後釜に座る(あとがまにすわる)
- お座敷が掛かる(おざしきがかかる)
- 客星御座を犯す(かくせいぎょざをおかす)
- 器量は当座の花(きりょうはとうざのはな)
- 後光より台座が高くつく(ごこうよりだいざがたかくつく)
- 座が白ける(ざがしらける)
- 座がもたない(ざがもたない)
- 座して食らえば山も空し(ざしてくらえばやまもむなし)
「敷」を含むことわざ
- 大風呂敷を広げる(おおぶろしきをひろげる)
- お座敷が掛かる(おざしきがかかる)
- 男は敷居を跨げば七人の敵あり(おとこはしきいをまたげばしちにんのてきあり)
- 錦上に花を敷く(きんじょうにはなをしく)
- 敷居が高い(しきいがたかい)
- 敷居を跨ぐ(しきいをまたぐ)
- 尻に敷く(しりにしく)
- 千畳敷に寝ても畳一枚(せんじょうじきにねてもたたみいちまい)
- 亭主を尻に敷く(ていしゅをしりにしく)
- 人事言わば筵敷け(ひとごといわばむしろしけ)
「丸」を含むことわざ
- 頭を丸める(あたまをまるめる)
- 一瓜実に二丸顔(いちうりざねににまるがお)
- 打って一丸となる(うっていちがんとなる)
- 親方日の丸(おやかたひのまる)
- 胡椒の丸呑み(こしょうのまるのみ)
- 上戸めでたや丸裸(じょうごめでたやまるはだか)
- 弾丸黒子の地(だんがんこくしのち)
- 鼻糞丸めて万金丹(はなくそまるめてまんきんたん)
- 本丸から火を出す(ほんまるからひをだす)
- 坊主丸儲け(ぼうずまるもうけ)
「掃」を含むことわざ
- 内で掃除せぬ馬は外で毛を振る(うちでそうじせぬうまはそとでけをふる)
- 憂いを掃う玉箒(うれいをはらうたまははき)
- 書を校するは塵を掃うが如し(しょをこうするはちりをはらうがごとし)
- 地を掃う(ちをはらう)
- 槌で庭掃く(つちでにわはく)
- 女房は掃き溜めから拾え(にょうぼうははきだめからひろえ)
- 掃いて捨てるほど(はいてすてるほど)
- 掃き溜めと金持ちは溜まるほど汚い(はきだめとかねもちはたまるほどきたない)
- 掃き溜めに鶴(はきだめにつる)
- 烈風枯葉を掃う(れっぷうこようをはらう)
