大風呂敷を広げるとは
大風呂敷を広げる
おおぶろしきをひろげる
言葉 | 大風呂敷を広げる |
---|---|
読み方 | おおぶろしきをひろげる |
意味 | 大げさなことを言うこと。また、ほらを吹くこと。 |
使用語彙 | 大風呂敷 |
使用漢字 | 大 / 風 / 呂 / 敷 / 広 |
「大」を含むことわざ
- 阿保の大食い(あほのおおぐい)
- 諍いをしいしい腹を大きくし(いさかいをしいしいはらをおおきくし)
- 一木いずくんぞ能く大廈を支えん(いちぼくいずくんぞよくたいかをささえん)
- 一木大廈の崩るるを支うる能わず(いちぼくたいかのくずるるをささうるあたわず)
- 井の中の蛙大海を知らず(いのなかのかわずたいかいをしらず)
- 上を下への大騒ぎ(うえをしたへのおおさわぎ)
- 独活の大木(うどのたいぼく)
- 独活の大木柱にならぬ(うどのたいぼくはしらにならぬ)
- 瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
- 江戸っ子の往き大名還り乞食(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
「風」を含むことわざ
- 秋風が立つ(あきかぜがたつ)
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 商人と屏風は曲がらねば立たぬ(あきんどとびょうぶはまがらねばたたぬ)
- 明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)
- あったら口に風邪ひかす(あったらくちにかぜひかす)
- あったら口に風邪をひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 可惜口に風ひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 網の目に風たまらず(あみのめにかぜたまらず)
- 網の目に風たまる(あみのめにかぜたまる)
「呂」を含むことわざ
- 一番風呂は馬鹿が入る(いちばんぶろはばかがはいる)
- 大風呂敷を広げる(おおぶろしきをひろげる)
- 風呂敷を広げる(ふろしきをひろげる)
- 風呂と客は立ったが良い(ふろときゃくはたったがよい)
- 呂律が回らない(ろれつがまわらない)
「敷」を含むことわざ
- お座敷が掛かる(おざしきがかかる)
- 男は敷居を跨げば七人の敵あり(おとこはしきいをまたげばしちにんのてきあり)
- 四角な座敷を丸く掃く(しかくなざしきをまるくはく)
- 敷居が高い(しきいがたかい)
- 敷居を跨ぐ(しきいをまたぐ)
- 敷居を跨げば七人の敵あり(しきいをまたげばしちにんのてきあり)
- 千畳敷に寝ても畳一枚(せんじょうじきにねてもたたみいちまい)
- 亭主を尻に敷く(ていしゅをしりにしく)
- 人事言わば筵敷け(ひとごといわばむしろしけ)