世間は広いようで狭いとは
世間は広いようで狭い
せけんはひろいようでせまい
言葉 | 世間は広いようで狭い |
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読み方 | せけんはひろいようでせまい |
意味 | 世間は広いようで、案外狭いものであるということ。
思いがけない所で知人にばったり会った時などにいう言葉。 「世の中は広いようで狭い」ともいう。 |
異形 | 世の中は広いようで狭い(よのなかはひろいようでせまい) |
使用語彙 | 世間 / 世 / 狭い |
使用漢字 | 世 / 間 / 広 / 狭 / 中 |
「世」を含むことわざ
- 明日知らぬ世(あすしらぬよ)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 石の物言う世の中(いしのものいうよのなか)
- 一世を風靡する(いっせいをふうびする)
- いらぬお世話の蒲焼(いらぬおせわのかばやき)
- 有為転変は世の習い(ういてんぺんはよのならい)
- 浮世の風(うきよのかぜ)
- 浮世は衣装七分(うきよはいしょうしちぶ)
- 浮世は回り持ち(うきよはまわりもち)
- 浮世は夢(うきよはゆめ)
「間」を含むことわざ
- 間に立つ(あいだにたつ)
- 間に入る(あいだにはいる)
- 合間を縫う(あいまをぬう)
- あっという間(あっというま)
- あっと言う間(あっというま)
- 鼬なき間の貂誇り(いたちなきまのてんほこり)
- 鬼の居ぬ間に洗濯(おにのいぬまにせんたく)
- 間、髪を容れず(かん、はつをいれず)
- 間一髪(かんいっぱつ)
- 間隙を生じる(かんげきをしょうじる)
「広」を含むことわざ
- 大風呂敷を広げる(おおぶろしきをひろげる)
- 顔が広い(かおがひろい)
- 肩身が広い(かたみがひろい)
- 視野が広い(しやがひろい)
- 世間が広い(せけんがひろい)
- 長広舌を振るう(ちょうこうぜつをふるう)
- 長広舌を揮う(ちょうこうぜつをふるう)
- 手を広げる(てをひろげる)
- 名を広める(なをひろめる)