狭き門より入れとは
狭き門より入れ
せまきもんよりいれ
言葉 | 狭き門より入れ |
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読み方 | せまきもんよりいれ |
意味 | 楽な道を選ぶより、困難な道を選ぶほうが人間を高めるという教え。「狭き門」は、キリスト教の教えで、天国に至る道が困難であることをたとえた語。神の救いを得るためには、努力が必要であり、楽な道を選んではいけないということから。 |
出典 | 『新約聖書』 |
使用語彙 | より / 入れ |
使用漢字 | 狭 / 門 / 入 |
「狭」を含むことわざ
- 肩身が狭い(かたみがせまい)
- 世間が狭い(せけんがせまい)
- 世間は広いようで狭い(せけんはひろいようでせまい)
- 世間を狭くする(せけんをせまくする)
- 狭き門(せまきもん)
- 広い世間を狭くする(ひろいせけんをせまくする)
- 世の中は広いようで狭い(よのなかはひろいようでせまい)
「門」を含むことわざ
- 商いは門々(あきないはかどかど)
- 商いは門門(あきないはかどかど)
- 朝酒は門田を売っても飲め(あさざけはかどたをうってものめ)
- 倚門の望(いもんのぼう)
- お門が違う(おかどがちがう)
- お門違い(おかどちがい)
- 門松は冥土の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
- 門松は冥途の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
- 口は禍の門(くちはわざわいのかど)
- 口は禍の門(くちはわざわいのもん)