長広舌を振るうとは
長広舌を振るう
ちょうこうぜつをふるう
言葉 | 長広舌を振るう |
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読み方 | ちょうこうぜつをふるう |
意味 | 滞ることなく、長々としゃべり続けること。
「長広舌」は「広長舌」が転じた言葉。 |
異形 | 長広舌を揮う(ちょうこうぜつをふるう) |
使用語彙 | 長広舌 / 振るう / 揮う |
使用漢字 | 長 / 広 / 舌 / 振 / 揮 |
「長」を含むことわざ
- 息が長い(いきがながい)
- 行く行くの長居り(いくいくのながおり)
- 一日の長(いちじつのちょう)
- 命長ければ恥多し(いのちながければはじおおし)
- 命長ければ辱多し(いのちながければはじおおし)
- 生まれながらの長老なし(うまれながらのちょうろうなし)
- 江戸の敵を長崎で討つ(えどのかたきをながさきでうつ)
- 帯に短し、襷に長し(おびにみじかし、たすきにながし)
- 風邪は百病の長(かぜはひゃくびょうのおさ)
- 奸知に長ける(かんちにたける)
- 気が長い(きがながい)
- 首を長くする(くびをながくする)
- 芸術は長く、人生は短し(げいじゅつはながく、じんせいはみじかし)
- 酒は百毒の長(さけはひゃくどくのちょう)
- 酒は百薬の長(さけはひゃくやくのちょう)
- 渋柿の長持ち(しぶがきのながもち)
- 尺も短き所あり、寸も長き所あり(しゃくもみじかきところあり、すんもながきところあり)
- 沙弥から長老(しゃみからちょうろう)
- 沙弥から長老にはなれぬ(しゃみからちょうろうにはなれぬ)
- 尻が長い(しりがながい)
- 死んでの長者より生きての貧乏(しんでのちょうじゃよりいきてのびんぼう)
- 助長(じょちょう)
- 助長(じょちょう)
- せかせか貧乏、ゆっくり長者(せかせかびんぼう、ゆっくりちょうじゃ)
- 世故に長ける(せこにたける)
- 短を捨てて長を取る(たんをすててちょうをとる)
- 長袖よく舞い、多銭よく商う(ちょうしゅうよくまい、たせんよくあきなう)
- 長袖よく舞い、多銭よく賈う(ちょうしゅうよくまい、たせんよくかう)
「広」を含むことわざ
- 大風呂敷を広げる(おおぶろしきをひろげる)
- 顔が広い(かおがひろい)
- 肩身が広い(かたみがひろい)
- 視野が広い(しやがひろい)
- 世間が広い(せけんがひろい)
- 世間は広いようで狭い(せけんはひろいようでせまい)
- 手を広げる(てをひろげる)
- 名を広める(なをひろめる)
- 広い世間を狭くする(ひろいせけんをせまくする)
- 風呂敷を広げる(ふろしきをひろげる)
- 世の中は広いようで狭い(よのなかはひろいようでせまい)
「舌」を含むことわざ
- 嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれる(うそをつくとえんまさまにしたをぬかれる)
- 陰で舌を出す(かげでしたをだす)
- 三寸の舌に五尺の身を亡ぼす(さんずんのしたにごしゃくのみをほろぼす)
- 三寸の舌を掉う(さんずんのしたをふるう)
- 舌が肥える(したがこえる)
- 舌が回る(したがまわる)
- 舌三寸に胸三寸(したさんずんにむねさんずん)
- 舌足らず(したたらず)
- 舌足らず(したたらず)
- 舌鼓を打つ(したつづみをうつ)
- 舌鼓を打つ(したづつみをうつ)
- 舌の剣は命を絶つ(したのつるぎはいのちをたつ)
- 舌の根も乾かぬうち(したのねもかわかぬうち)
- 舌は禍の根(したはわざわいのね)
- 舌を出す(したをだす)
- 舌を鳴らす(したをならす)
- 舌を巻く(したをまく)
- 駟も舌に及ばず(しもしたにおよばず)
- 舌耕(ぜっこう)
- 出すことは舌を出すのも嫌い(だすことはしたをだすのもきらい)
- 二枚舌を使う(にまいじたをつかう)
- 歯亡びて舌存す(はほろびてしたそんす)
- 筆舌に尽くし難い(ひつぜつにつくしがたい)
- 美女舌を破る(びじょしたをやぶる)
「振」を含むことわざ
- 愛嬌を振りまく(あいきょうをふりまく)
- 愛敬を振りまく(あいきょうをふりまく)
- 顎振り三年(あごふりさんねん)
- 厭と頭を縦に振る(いやとかぶりをたてにふる)
- 威を振るう(いをふるう)
- 内で掃除せぬ馬は外で毛を振る(うちでそうじせぬうまはそとでけをふる)
- 腕を振るう(うでをふるう)
- 大手を振って(おおでをふって)
- 大手を振る(おおでをふる)
- 大鉈を振るう(おおなたをふるう)
- 大盤振る舞い(おおばんぶるまい)
- 面も振らず(おもてもふらず)
- 尾を振る(おをふる)
- 尾を振る犬は叩かれず(おをふるいぬはたたかれず)
- 頭を振る(かぶりをふる)
- 空振りに終わる(からぶりにおわる)
- 首振り三年、ころ八年(くびふりさんねん、ころはちねん)
- 首を縦に振る(くびをたてにふる)
- 首を振る(くびをふる)
- 首を横に振る(くびをよこにふる)
- 声を振り絞る(こえをふりしぼる)
- 采配を振る(さいはいをふる)
- 采を振る(さいをふる)
- 三十振袖、四十島田(さんじゅうふりそで、しじゅうしまだ)
- 知ったか振りの恥搔き(しったかぶりのはじかき)
- 尻尾を振る(しっぽをふる)
- 手腕を振るう(しゅわんをふるう)
- 袖振り合うも他生の縁(そでふりあうもたしょうのえん)
- 無い袖は振れない(ないそではふれない)
「揮」を含むことわざ
- 腕を揮う(うでをふるう)
- 長広舌を揮う(ちょうこうぜつをふるう)
- 涙を揮って馬謖を斬る(なみだをふるってばしゅくをきる)
- 筆を揮う(ふでをふるう)