風呂と客は立ったが良い
「風呂と客は立ったが良い」の意味・読み方を解説します。類句に「客と白鷺は立ったが見事」などがあります。
風呂と客は立ったが良い
ふろときゃくはたったがよい
| 言葉 | 風呂と客は立ったが良い |
|---|---|
| 読み方 | ふろときゃくはたったがよい |
| 意味 | 客は長居せず、切りのよいところで腰を上げるのが望ましい。また、宴席で余興を頼まれたときは、しぶらずに進んで立ち、芸を見せるべきだという教えでもある。風呂が「たつ(沸く)」ことと、客が席を「立つ」ことを重ねた言葉。 |
| 場面 | もてなし / けじめをつける / 言葉遊び |
| 類句 | 客と白鷺は立ったが見事(きゃくとしらさぎはたったがみごと) |
| 泣くほど留めても帰れば喜ぶ(なくほどとめてもかえればよろこぶ) | |
| 使用語彙 | 風呂 / 良い |
| 使用漢字 | 風 / 呂 / 客 / 立 / 良 |
「風」を含むことわざ
- 秋風が立つ(あきかぜがたつ)
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 明日は明日の風が吹く(あしたはあしたのかぜがふく)
- あったら口に風邪をひかす(あったらくちにかぜをひかす)
- 網の目に風たまらず(あみのめにかぜたまらず)
- 網の目に風たまる(あみのめにかぜたまる)
- 雨塊を破らず、風枝を鳴らさず(あめつちくれをやぶらず、かぜえだをならさず)
- 雨に沐い風に櫛る(あめにかみあらいかぜにくしけずる)
- 阿波に吹く風は讃岐にも吹く(あわにふくかぜはさぬきにもふく)
「呂」を含むことわざ
- 一番風呂は馬鹿が入る(いちばんぶろはばかがはいる)
- 大風呂敷を広げる(おおぶろしきをひろげる)
- 風呂敷を広げる(ふろしきをひろげる)
- 風呂と客は立ったが良い(ふろときゃくはたったがよい)
- 呂律が回らない(ろれつがまわらない)
「客」を含むことわざ
- 敢えて主とならず客となる(あえてしゅとならずきゃくとなる)
- 客星御座を犯す(かくせいぎょざをおかす)
- 客が付く(きゃくがつく)
- 客人一杯手八杯(きゃくじんいっぱいてはちはい)
- 客と白鷺は立ったが見事(きゃくとしらさぎはたったがみごと)
- 客の朝起き(きゃくのあさおき)
- 黄泉の客(こうせんのきゃく)
- 騒客(そうかく)
- 常に来る客は歓迎されず(つねにくるきゃくはかんげいされず)
- 亭主三杯客一杯(ていしゅさんばいきゃくいっぱい)
「立」を含むことわざ
- 愛立てないは祖母育ち(あいだてないはばばそだち)
- 間に立つ(あいだにたつ)
- 青筋を立てる(あおすじをたてる)
- 証を立てる(あかしをたてる)
- 秋風が立つ(あきかぜがたつ)
- 商人と屏風は直ぐには立たぬ(あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ)
- 足下から鳥が立つ(あしもとからとりがたつ)
- 頭から湯気を立てる(あたまからゆげをたてる)
- あちら立てればこちらが立たぬ(あちらたてればこちらがたたぬ)
- 石に立つ矢(いしにたつや)
「良」を含むことわざ
- 悪貨は良貨を駆逐する(あっかはりょうかをくちくする)
- 家貧しくして良妻を思う(いえまずしくしてりょうさいをおもう)
- 入り船に良い風出船に悪い(いりふねによいかぜでふねにわるい)
- 遅かりし由良之助(おそかりしゆらのすけ)
- 親と月夜はいつも良い(おやとつきよはいつもよい)
- 温良恭倹譲(おんりょうきょうけんじょう)
- 金は良き召し使いなれど悪しき主なり(かねはよきめしつかいなれどあしきしゅなり)
- 杞梓連抱にして数尺の朽有るも良工は棄てず(きしれんぽうにしてすうせきのくちあるもりょうこうはすてず)
- 空腹は最良のソース(くうふくはさいりょうのそーす)
- 苦する良かろう楽する悪かろう(くするよかろうらくするわるかろう)
