器量より気前とは
器量より気前
きりょうよりきまえ
言葉 | 器量より気前 |
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読み方 | きりょうよりきまえ |
意味 | 器量がいいことより、気立てのいいことのほうが大事だということ。 |
類句 | 人は見目よりただ心(ひとはみめよりただこころ) |
使用語彙 | より / 気前 |
使用漢字 | 器 / 量 / 気 / 前 |
「器」を含むことわざ
- 器用貧乏人宝(きようびんぼうひとだから)
- 器量は当座の花(きりょうはとうざのはな)
- 器量を下げる(きりょうをさげる)
- 君子は器にならず(くんしはきにならず)
- 食を願わば器物(しょくをねがわばうつわもの)
- 玉磨かざれば器を成さず(たまみがかざればきをなさず)
- 人は病の器(ひとはやまいのうつわ)
- 水は方円の器に随う(みずはほうえんのうつわにしたがう)
「量」を含むことわざ
- 入るを量りて出ずるを為す(いるをはかりていずるをなす)
- 己を以て人を量る(おのれをもってひとをはかる)
- 貝殻で海を量る(かいがらでうみをはかる)
- 器量は当座の花(きりょうはとうざのはな)
- 器量を下げる(きりょうをさげる)
- 升を以て石を量る(しょうをもってこくをはかる)
- 升で量って箕でこぼす(ますではかってみでこぼす)
- 枡で量って箕でこぼす(ますではかってみでこぼす)
「気」を含むことわざ
- 味も素っ気もない(あじもそっけもない)
- 頭から湯気を立てる(あたまからゆげをたてる)
- 頭に湯気を立てる(あたまにゆげをたてる)
- 頭禿げても浮気はやまぬ(あたまはげてもうわきはやまぬ)
- 徒の悋気(あだのりんき)
- 呆気に取られる(あっけにとられる)
- 家鴨も鴨の気位(あひるもかものきぐらい)
- 雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)
- いい気なものだ(いいきなものだ)
- いい気になる(いいきになる)