家の前の痩せ犬とは
家の前の痩せ犬
うちのまえのやせいぬ
言葉 | 家の前の痩せ犬 |
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読み方 | うちのまえのやせいぬ |
意味 | 後ろ盾がある時はいばり、ない時は意気地がない人のたとえ。痩せて弱い犬も飼い主の家の前では威張って吠えることから。 |
使用漢字 | 家 / 前 / 痩 / 犬 |
「家」を含むことわざ
- 空き家で声嗄らす(あきやでこえからす)
- 空き家の雪隠(あきやのせっちん)
- 家鴨も鴨の気位(あひるもかものきぐらい)
- 家柄より芋茎(いえがらよりいもがら)
- 家に杖つく(いえにつえつく)
- 家に杖つく頃(いえにつえつくころ)
- 家に女房なきは火のない炉のごとし(いえににょうぼうなきはひのないろのごとし)
- 家に鼠、国に盗人(いえにねずみ、くににぬすびと)
- 家貧しくして孝子顕る(いえまずしくしてこうしあらわる)
- 家貧しくして良妻を思う(いえまずしくしてりょうさいをおもう)
「前」を含むことわざ
- 相手変われど手前変わらず(あいてかわれどてまえかわらず)
- 朝飯前(あさめしまえ)
- 朝飯前のお茶漬け(あさめしまえのおちゃづけ)
- 嵐の前の静けさ(あらしのまえのしずけさ)
- 稲荷の前の昼盗人(いなりのまえのひるぬすびと)
- 後ろ千両前一文(うしろせんりょうまえいちもん)
- 後ろに柱前に酒(うしろにはしらまえにさけ)
- 後ろ弁天、前不動(うしろべんてん、まえふどう)
- 馬の前に車をつけるな(うまのまえにくるまをつけるな)
「痩」を含むことわざ
- 仕事幽霊飯弁慶、その癖夏痩せ寒細り、たまたま肥ゆれば腫れ病(しごとゆうれいめしべんけい、そのくせなつやせかんぼそり、たまたまこゆればはれやまい)
- 猫が肥えれば鰹節が痩せる(ねこがこえればかつおぶしがやせる)
- 痩せ腕にも骨(やせうでにもほね)
- 痩せ馬に重荷(やせうまにおもに)
- 痩せ馬鞭を恐れず(やせうまむちをおそれず)
- 痩せ我慢は貧から起こる(やせがまんはひんからおこる)
- 痩せても枯れても(やせてもかれても)
- 痩せの大食い(やせのおおぐい)
- 痩せ法師の酢好み(やせほうしのすごのみ)