痩せ法師の酢好みとは
痩せ法師の酢好み
やせほうしのすごのみ
言葉 | 痩せ法師の酢好み |
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読み方 | やせほうしのすごのみ |
意味 | 人間はとかく、自分にふさわしくない物や必要ない物を好むものだということ。
痩せている僧が、飲むと痩せるといわれる酢を好むということから。 |
使用語彙 | 酢 |
使用漢字 | 痩 / 法 / 師 / 酢 / 好 |
「痩」を含むことわざ
- 家の前の痩せ犬(うちのまえのやせいぬ)
- 仕事幽霊飯弁慶、その癖夏痩せ寒細り、たまたま肥ゆれば腫れ病(しごとゆうれいめしべんけい、そのくせなつやせかんぼそり、たまたまこゆればはれやまい)
- 猫が肥えれば鰹節が痩せる(ねこがこえればかつおぶしがやせる)
- 痩せ腕にも骨(やせうでにもほね)
- 痩せ馬に重荷(やせうまにおもに)
- 痩せ馬鞭を恐れず(やせうまむちをおそれず)
- 痩せ我慢は貧から起こる(やせがまんはひんからおこる)
- 痩せても枯れても(やせてもかれても)
- 痩せの大食い(やせのおおぐい)
「法」を含むことわざ
- 悪法もまた法なり(あくほうもまたほうなり)
- 置き酌失礼、持たぬが不調法(おきじゃくしつれい、もたぬがぶちょうほう)
- 機に因りて法を説け(きによりてほうをとけ)
- 弘法にも筆の誤り(こうぼうにもふでのあやまり)
- 弘法筆を択ばず(こうぼうふでをえらばず)
- 士族の商法(しぞくのしょうほう)
- 釈迦に説法(しゃかにせっぽう)
- 釈迦に説法、孔子に悟道(しゃかにせっぽう、こうしにごどう)
- 春秋の筆法(しゅんじゅうのひっぽう)
- 正法に不思議なし(しょうほうにふしぎなし)
「師」を含むことわざ
- 遊びに師なし(あそびにしなし)
- 一字の師(いちじのし)
- 海の事は漁師に問え(うみのことはりょうしにとえ)
- 陰陽師、身の上知らず(おんようじ、みのうえしらず)
- 窮鳥懐に入れば猟師も殺さず(きゅうちょうふところにいればりょうしもころさず)
- 薬師は人を殺せど薬人を殺さず(くすしはひとをころせどくすりひとをころさず)
- 薬人を殺さず、薬師人を殺す(くすりひとをころさず、くすしひとをころす)
- 経験は愚か者の師(けいけんはおろかもののし)
- 恋に師匠なし(こいにししょうなし)
- 心の師とはなれ心を師とせざれ(こころのしとはなれこころをしとせざれ)
「酢」を含むことわざ
- 酢でも蒟蒻でも(すでもこんにゃくでも)
- 酢の蒟蒻の(すのこんにゃくの)
- 酢を買う(すをかう)
- 酢を乞う(すをこう)
- 痩せ法師の酢好み(やせほうしのすごのみ)