痩せても枯れてもとは
痩せても枯れても
やせてもかれても
言葉 | 痩せても枯れても |
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読み方 | やせてもかれても |
意味 | どんなに落ちぶれようとも、誇りや志は持ち続けるという気概を示す言葉。 |
使用漢字 | 痩 / 枯 |
「痩」を含むことわざ
- 家の前の痩せ犬(うちのまえのやせいぬ)
- 仕事幽霊飯弁慶、その癖夏痩せ寒細り、たまたま肥ゆれば腫れ病(しごとゆうれいめしべんけい、そのくせなつやせかんぼそり、たまたまこゆればはれやまい)
- 猫が肥えれば鰹節が痩せる(ねこがこえればかつおぶしがやせる)
- 痩せ腕にも骨(やせうでにもほね)
- 痩せ馬に重荷(やせうまにおもに)
- 痩せ馬鞭を恐れず(やせうまむちをおそれず)
- 痩せ我慢は貧から起こる(やせがまんはひんからおこる)
- 痩せの大食い(やせのおおぐい)
- 痩せ法師の酢好み(やせほうしのすごのみ)
- 養生に身が痩せる(ようじょうにみがやせる)
「枯」を含むことわざ
- 一将功成りて万骨枯る(いっしょうこうなりてばんこつかる)
- 枝は枯れても根は残る(えだはかれてもねはのこる)
- 枝を伐って根を枯らす(えだをきってねをからす)
- 尾羽打ち枯らす(おはうちからす)
- 枯れ木に花(かれきにはな)
- 枯れ木に花咲く(かれきにはなさく)
- 枯れ木も山の賑わい(かれきもやまのにぎわい)
- 沈丁花は枯れても香し(じんちょうげはかれてもかんばし)
- 根浅ければ則ち末短く、本傷るれば則ち枝枯る(ねあさければすなわちすえみじかく、もとやぶるればすなわちえだかる)
- 根を断ちて葉を枯らす(ねをたちてはをからす)
- 化け物の正体見たり枯れ尾花(ばけもののしょうたいみたりかれおばな)
- 人の女房と枯れ木の枝ぶり(ひとのにょうぼうとかれきのえだぶり)
- 幽霊の正体見たり枯れ尾花(ゆうれいのしょうたいみたりかれおばな)