酢を買うとは
酢を買う
すをかう
言葉 | 酢を買う |
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読み方 | すをかう |
意味 | 余計なことをして怒らせること。
または、ある行動を起こすように仕向けること。 「酢を乞う」ともいう。 |
異形 | 酢を乞う(すをこう) |
使用語彙 | 買う / 乞う |
使用漢字 | 酢 / 買 / 乞 |
「酢」を含むことわざ
- 酢でも蒟蒻でも(すでもこんにゃくでも)
- 酢の蒟蒻の(すのこんにゃくの)
- 酢を買う(すをかう)
- 酢を乞う(すをこう)
- 痩せ法師の酢好み(やせほうしのすごのみ)
「買」を含むことわざ
- 青田買い(あおたがい)
- 怒りを買う(いかりをかう)
- 一笑を買う(いっしょうをかう)
- 馬も買わずに鞍買う(うまもかわずにくらかう)
- 恨みを買う(うらみをかう)
- 売られた喧嘩は買わねばならぬ(うられたけんかはかわねばならぬ)
- 売り言葉に買い言葉(うりことばにかいことば)
- 買うは貰うに勝る(かうはもらうにまさる)
- 買って出る(かってでる)
- 歓心を買う(かんしんをかう)
- 五両で帯買うて三両で絎ける(ごりょうでおびこうてさんりょうでくける)
- 酒買って尻切られる(さけかってしりきられる)
- 失笑を買う(しっしょうをかう)
- 死馬の骨を買う(しばのほねをかう)
- 児孫のために美田を買わず(じそんのためにびでんをかわず)
- 地続きは買うておけ(じつづきはこうておけ)
- 節季の風邪は買っても引け(せっきのかぜはかってもひけ)
- 千金を買う市あれど一文字を買う店なし(せんきんをかういちあれどいちもんじをかうみせなし)
- 高く買う(たかくかう)
- 飲む、打つ、買う(のむ、うつ、かう)
- 反感を買う(はんかんをかう)
- 一役買う(ひとやくかう)
- 顰蹙を買う(ひんしゅくをかう)
- 不興を買う(ふきょうをかう)
- 不評を買う(ふひょうをかう)
- 褒める人は買わぬ(ほめるひとはかわぬ)
- 安物買いの銭失い(やすものかいのぜにうしない)
- 若い時の苦労は買うてもせよ(わかいときのくろうはこうてもせよ)
- 若い時の辛労は買うてでもせよ(わかいときのしんろうはこうてでもせよ)
「乞」を含むことわざ
- 慌てる乞食は貰いが少ない(あわてるこじきはもらいがすくない)
- 瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
- 瓜の皮は大名に剥かせよ、柿の皮は乞食に剥かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
- 浮気と乞食はやめられぬ(うわきとこじきはやめられぬ)
- 江戸っ子の往き大名還り乞食(えどっこのゆきだいみょうかえりこじき)
- 近江泥棒伊勢乞食(おうみどろぼういせこじき)
- 親苦、子楽、孫乞食(おやく、こらく、まごこじき)
- お椀を持たぬ乞食はない(おわんをもたぬこじきはない)
- 骸骨を乞う(がいこつをこう)
- 玉斧を乞う(ぎょくふをこう)
- 鍬を担げた乞食は来ない(くわをかたげたこじきはこない)
- 乞食にも門出(こじきにもかどで)
- 乞食にも三つの理屈(こじきにもみっつのりくつ)
- 乞食の朝謡(こじきのあさうたい)
- 乞食の系図話(こじきのけいずばなし)
- 乞食の子も三年経てば三つになる(こじきのこもさんねんたてばみっつになる)
- 乞食の断食(こじきのだんじき)
- 乞食も場所(こじきもばしょ)
- 乞食を三日すればやめられぬ(こじきをみっかすればやめられぬ)
- 乞食を三日すれば忘れられぬ(こじきをみっかすればわすれられぬ)
- 魚は殿様に焼かせよ餅は乞食に焼かせよ(さかなはとのさまにやかせよもちはこじきにやかせよ)
- 三人旅の一人乞食(さんにんたびのひとりこじき)
- 祖父は辛労、子は楽、孫は乞食(じじはしんろう、こはらく、まごはこじき)
- 餅は乞食に焼かせよ魚は殿様に焼かせよ(もちはこじきにやかせよさかなはとのさまにやかせよ)
- 行き大名の帰り乞食(ゆきだいみょうのかえりこじき)