入るを量りて出ずるを為すとは
入るを量りて出ずるを為す
いるをはかりていずるをなす
言葉 | 入るを量りて出ずるを為す |
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読み方 | いるをはかりていずるをなす |
意味 | 収入の額を計算し、それに見合った支出をするということ。 |
出典 | 『礼記』王制 |
類句 | 入るを量りて出ずるを制す |
使用語彙 | 入る / 量り / 為す |
使用漢字 | 入 / 量 / 出 / 為 |
「入」を含むことわざ
- 間に入る(あいだにはいる)
- 合いの手を入れる(あいのてをいれる)
- 赤を入れる(あかをいれる)
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 商い上手の仕入れ下手(あきないじょうずのしいれべた)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 足を入れる(あしをいれる)
- 足を踏み入れる(あしをふみいれる)
- 頭に入れる(あたまにいれる)
- 新しき葡萄酒は新しき革袋に入れよ(あたらしきぶどうしゅはあたらしきかわぶくろにいれよ)
「量」を含むことわざ
- 己を以て人を量る(おのれをもってひとをはかる)
- 貝殻で海を量る(かいがらでうみをはかる)
- 器量は当座の花(きりょうはとうざのはな)
- 器量より気前(きりょうよりきまえ)
- 器量を下げる(きりょうをさげる)
- 升を以て石を量る(しょうをもってこくをはかる)
- 升で量って箕でこぼす(ますではかってみでこぼす)
- 枡で量って箕でこぼす(ますではかってみでこぼす)
「出」を含むことわざ
- 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来る(あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる)
- 愛は小出しにせよ(あいはこだしにせよ)
- 青は藍より出でて藍より青し(あおはあいよりいでてあいよりあおし)
- 垢は擦るほど出る、あらは探すほど出る(あかはこするほどでる、あらはさがすほどでる)
- 明るみに出る(あかるみにでる)
- 顎を出す(あごをだす)
- 朝日が西から出る(あさひがにしからでる)
- 足が出る(あしがでる)
- 足を出す(あしをだす)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)