剛毅朴訥、仁に近しとは
剛毅朴訥、仁に近し
ごうきぼくとつ、じんにちかし
言葉 | 剛毅朴訥、仁に近し |
---|---|
読み方 | ごうきぼくとつ、じんにちかし |
意味 | 強固な意志を持ち、素朴で口数が少ない人物こそ、最高の徳である仁に最も近い人であるということ。 |
出典 | 『論語』 |
使用語彙 | 剛毅 |
使用漢字 | 剛 / 毅 / 朴 / 訥 / 仁 / 近 |
「剛」を含むことわざ
- 剛毅朴訥、仁に近し(ごうきぼくとつ、じんにちかし)
- 剛戻自ら用う(ごうれいみずからもちう)
- 柔よく剛を制す(じゅうよくごうをせいす)
「毅」を含むことわざ
- 剛毅朴訥、仁に近し(ごうきぼくとつ、じんにちかし)
「朴」を含むことわざ
- 剛毅朴訥、仁に近し(ごうきぼくとつ、じんにちかし)
- 朴念仁(ぼくねんじん)
「訥」を含むことわざ
- 剛毅朴訥、仁に近し(ごうきぼくとつ、じんにちかし)
「仁」を含むことわざ
- 過ちを観て斯に仁を知る(あやまちをみてここにじんをしる)
- 過ちを観て仁を知る(あやまちをみてじんをしる)
- 医は仁術(いはじんじゅつ)
- 巧言令色、鮮なし仁(こうげんれいしょく、すくなしじん)
- 仁義を切る(じんぎをきる)
- 仁者は憂えず、知者は惑わず、勇者は懼れず(じんしゃはうれえず、ちしゃはまどわず、ゆうしゃはおそれず)
- 仁者は敵なし(じんしゃはてきなし)
- 仁者は山を楽しむ(じんしゃはやまをたのしむ)
- 宋襄の仁(そうじょうのじん)
- 大道廃れて仁義あり(だいどうすたれてじんぎあり)
- 知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ(ちしゃはみずをたのしみ、じんしゃはやまをたのしむ)
- 仁王立ち(におうだち)
- 盗人にも仁義(ぬすびとにもじんぎ)
- 朴念仁(ぼくねんじん)
「近」を含むことわざ
- 遠水、近火を救わず(えんすい、きんかをすくわず)
- 遠慮なければ近憂あり(えんりょなければきんゆうあり)
- 近江泥棒伊勢乞食(おうみどろぼういせこじき)
- 学を好むは、知に近し(がくをこのむは、ちにちかし)
- 北に近ければ南に遠い(きたにちかければみなみにとおい)
- 君子、危うきに近寄らず(くんし、あやうきにちかよらず)
- 酒と朝寝は貧乏の近道(さけとあさねはびんぼうのちかみち)
- 性相近し、習い相遠し(せいあいちかし、ならいあいとおし)
- 近くて見えぬは睫(ちかくてみえぬはまつげ)
- 近火で手を焙る(ちかびでてをあぶる)
- 近惚れの早飽き(ちかぼれのはやあき)
- 近道は遠道(ちかみちはとおみち)
- 遠い親戚より近くの他人(とおいしんせきよりちかくのたにん)
- 遠き慮りなき者は必ず近き憂えあり(とおきおもんぱかりなきものはかならずちかきうれえあり)
- 遠きに行くは必ず近きよりす(とおきにゆくはかならずちかきよりす)
- 遠きを知りて近きを知らず(とおきをしりてちかきをしらず)
- 遠くて近いは男女の仲(とおくてちかいはだんじょのなか)
- 遠くて近きは男女の仲(とおくてちかきはだんじょのなか)
- 遠くの親類より近くの他人(とおくのしんるいよりちかくのたにん)
- 遠道は近道(とおみちはちかみち)
- とかく近所に事なかれ(とかくきんじょにことなかれ)
- 東に近ければ西に遠い(ひがしにちかければにしにとおい)
- 夜上がり天気雨近し(よあがりてんきあめちかし)