渋柿の長持ちとは
渋柿の長持ち
しぶがきのながもち
言葉 | 渋柿の長持ち |
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読み方 | しぶがきのながもち |
意味 | 何の取り柄もない人や悪人が長生きすることのたとえ。そのまま食べられない渋柿は人に採られることなく長く木に残っているということから。 |
使用語彙 | 渋柿 / 長持ち / 長持 |
使用漢字 | 渋 / 柿 / 長 / 持 |
「渋」を含むことわざ
- 暗がりの渋面(くらがりのじゅうめん)
- 渋皮が剝ける(しぶかわがむける)
- 渋柿の長持ち(しぶがきのながもち)
「柿」を含むことわざ
- 青柿が熟柿弔う(あおがきがじゅくしとむらう)
- 瓜の皮は大名に剝かせよ、柿の皮は乞食に剝かせよ(うりのかわはだいみょうにむかせよ、かきのかわはこじきにむかせよ)
- けちん坊の柿の種(けちんぼうのかきのたね)
- 桜折る馬鹿、柿折らぬ馬鹿(さくらおるばか、かきおらぬばか)
- 吝ん坊の柿の種(しわんぼうのかきのたね)
- 貧乏柿の核沢山(びんぼうがきのさねだくさん)
- 桃栗三年柿八年(ももくりさんねんかきはちねん)
「長」を含むことわざ
- 息が長い(いきがながい)
- 行く行くの長居り(いくいくのながおり)
- 一日の長(いちじつのちょう)
- 命長ければ恥多し(いのちながければはじおおし)
- 命長ければ辱多し(いのちながければはじおおし)
- 生まれながらの長老なし(うまれながらのちょうろうなし)
- 江戸の敵を長崎で討つ(えどのかたきをながさきでうつ)
- 帯に短し、襷に長し(おびにみじかし、たすきにながし)
- 風邪は百病の長(かぜはひゃくびょうのおさ)
- 奸知に長ける(かんちにたける)