馬鹿と煙は高いところへ上るとは
馬鹿と煙は高いところへ上る
ばかとけむりはたかいところへのぼる
言葉 | 馬鹿と煙は高いところへ上る |
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読み方 | ばかとけむりはたかいところへのぼる |
意味 | 愚か者はおだてにのりやすいというたとえ。 |
使用語彙 | 馬鹿 |
使用漢字 | 馬 / 鹿 / 煙 / 高 / 上 |
「馬」を含むことわざ
- 秋高く馬肥ゆ(あきたかくうまこゆ)
- 朝雨馬に鞍置け(あさあめうまにくらおけ)
- 鞍上人なく、鞍下馬なし(あんじょうひとなく、あんかうまなし)
- 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)
- 一番風呂は馬鹿が入る(いちばんぶろはばかがはいる)
- 一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う(いっぴきのうまがくるえばせんびきのうまもくるう)
- 牛は牛連れ、馬は馬連れ(うしはうしづれ、うまはうまづれ)
- 牛も千里馬も千里(うしもせんりうまもせんり)
- 牛を馬に乗り換える(うしをうまにのりかえる)
- 内で掃除せぬ馬は外で毛を振る(うちでそうじせぬうまはそとでけをふる)
「鹿」を含むことわざ
- 秋の鹿は笛に寄る(あきのしかはふえによる)
- 一番風呂は馬鹿が入る(いちばんぶろはばかがはいる)
- 馬を鹿(うまをしか)
- 親馬鹿子馬鹿(おやばかこばか)
- 鹿島立ち(かしまだち)
- 火事場の馬鹿力(かじばのばかぢから)
- 金があれば馬鹿も旦那(かねがあればばかもだんな)
- 空世辞は馬鹿を嬉しがらせる(からせじはばかをうれしがらせる)
- 下種の一寸、のろまの三寸、馬鹿の開けっ放し(げすのいっすん、のろまのさんずん、ばかのあけっぱなし)
- 桜折る馬鹿、柿折らぬ馬鹿(さくらおるばか、かきおらぬばか)
「煙」を含むことわざ
- あだし野の露、鳥辺野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 仇野の露、鳥辺野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 仇野の露、鳥部野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 徒野の露、鳥辺野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 徒野の露、鳥部野の煙(あだしののつゆ、とりべののけむり)
- 油を以って油煙を落とす(あぶらをもってゆえんをおとす)
- 煙霞の痼疾(えんかのこしつ)
- 煙霞の癖(えんかのへき)
- 煙幕を張る(えんまくをはる)
- 火事場に煙草の火なく大水に飲み水なし(かじばにたばこのひなくおおみずにのみみずなし)
「高」を含むことわざ
- 秋高く馬肥ゆ(あきたかくうまこゆ)
- 空樽は音が高い(あきだるはおとがたかい)
- お高くとまる(おたかくとまる)
- お高く止まる(おたかくとまる)
- お高く留まる(おたかくとまる)
- 隠密の沙汰は高く言え(おんみつのさたはたかくいえ)
- 勘定高い(かんじょうだかい)
- 気位が高い(きぐらいがたかい)
- 食わず貧楽高枕(くわずひんらくたかまくら)
- 計算高い(けいさんだかい)