空樽は音が高いとは
空樽は音が高い
あきだるはおとがたかい
言葉 | 空樽は音が高い |
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読み方 | あきだるはおとがたかい |
意味 | 中身のない人間ほど得意そうにしゃべりたてるというたとえ。空の樽は叩くと高い音が出ることから。 |
使用語彙 | 音 |
使用漢字 | 空 / 樽 / 音 / 高 |
「空」を含むことわざ
- 空き家で声嗄らす(あきやでこえからす)
- 空き家の雪隠(あきやのせっちん)
- 商人の空値(あきんどのそらね)
- 穴が空く(あながあく)
- 生きた空もない(いきたそらもない)
- えせ者の空笑い(えせもののそらわらい)
- 男心と秋の空(おとこごころとあきのそら)
- 男心と秋の空は一夜に七度変わる(おとこごころとあきのそらはいちやにななたびかわる)
- 女心と秋の空(おんなごころとあきのそら)
「樽」を含むことわざ
- 空樽は音が高い(あきだるはおとがたかい)
- 絶景というは樽肴ありてこそ(ぜっけいというはたるさかなありてこそ)
「音」を含むことわざ
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 音沙汰が無い(おとざたがない)
- 音に聞く(おとにきく)
- 音頭を取る(おんどをとる)
- 空谷の跫音(くうこくのきょうおん)
- 轡の音にも目を覚ます(くつわのおとにもめをさます)
- ぐうの音も出ない(ぐうのねもでない)
- 雑音を入れる(ざつおんをいれる)
- 滑り道と観音経は早い方がよい(すべりみちとかんのんきょうははやいほうがよい)