勘定高いとは
勘定高い
かんじょうだかい
言葉 | 勘定高い |
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読み方 | かんじょうだかい |
意味 | なにかを行う際に、損になるか得になるかを考えるさま。
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類句 | 計算高い(けいさんだかい) |
算盤高い(そろばんだかい) | |
使用漢字 | 勘 / 定 / 高 |
「勘」を含むことわざ
- 火事と葬式に行けば勘当もゆりる(かじとそうしきにいけばかんどうもゆりる)
- 勘気に触れる(かんきにふれる)
- 勘気を被る(かんきをこうむる)
- 勘定合って銭足らず(かんじょうあってぜにたらず)
- 勘定に入れる(かんじょうにいれる)
- 勘所を押さえる(かんどころをおさえる)
- 下種の勘ぐり(げすのかんぐり)
- 丼勘定(どんぶりかんじょう)
「定」を含むことわざ
- 生まれる前の襁褓定め(うまれるまえのむつきさだめ)
- 小田原評定(おだわらひょうじょう)
- 勘定合って銭足らず(かんじょうあってぜにたらず)
- 勘定に入れる(かんじょうにいれる)
- 棺を蓋いて事定まる(かんをおおいてことさだまる)
- 三度目は定の目(さんどめはじょうのめ)
- 生者必滅、会者定離(しょうじゃひつめつ、えしゃじょうり)
- 人事は棺を蓋いて定まる(じんじはかんをおおいてさだまる)
- 人事は棺を蓋うて定まる(じんじはかんをおおうてさだまる)
- 丼勘定(どんぶりかんじょう)
- 狙いを定める(ねらいをさだめる)
- 百年論定まる(ひゃくねんろんさだまる)
「高」を含むことわざ
- 秋高く馬肥ゆ(あきたかくうまこゆ)
- 空樽は音が高い(あきだるはおとがたかい)
- お高くとまる(おたかくとまる)
- お高く止まる(おたかくとまる)
- お高く留まる(おたかくとまる)
- 隠密の沙汰は高く言え(おんみつのさたはたかくいえ)
- 気位が高い(きぐらいがたかい)
- 食わず貧楽高枕(くわずひんらくたかまくら)
- 計算高い(けいさんだかい)
- 桂馬の高上がり(けいまのたかあがり)
- 高閣に束ねる(こうかくにつかねる)
- 高山の巓には美木なし(こうざんのいただきにはびぼくなし)
- 高木は風に折らる(こうぼくはかぜにおらる)
- 高慢は出世の行き止まり(こうまんはしゅっせのいきどまり)
- 後光より台座が高くつく(ごこうよりだいざがたかくつく)
- 敷居が高い(しきいがたかい)
- 春秋高し(しゅんじゅうたかし)
- 神経が高ぶる(しんけいがたかぶる)
- 自慢高慢、馬鹿のうち(じまんこうまん、ばかのうち)
- 自慢高慢酒の燗(じまんこうまんさけのかん)
- 頭が高い(ずがたかい)
- 世間知らずの高枕(せけんしらずのたかまくら)
- 先祖に討ち死にさせて高枕(せんぞにうちじにさせてたかまくら)
- 算盤高い(そろばんだかい)
- 高い舟借りて安い小魚釣る(たかいふねかりてやすいこざかなつる)
- 高かろう良かろう、安かろう悪かろう(たかかろうよかろう、やすかろうわるかろう)
- 高が知れる(たかがしれる)
- 高きに登るには低きよりす(たかきにのぼるにはひくきよりす)
- 高く買う(たかくかう)