勘定合って銭足らず
ことわざ「勘定合って銭足らず」の意味・読み方・異形などを解説します。
勘定合って銭足らず
かんじょうあってぜにたらず
| 言葉 | 勘定合って銭足らず |
|---|---|
| 読み方 | かんじょうあってぜにたらず |
| 意味 | 帳面の上では辻褄が合っているのに、手元の金だけが足りない。 筋道どおりに運んだはずの物事が、現実では帳尻を欠いてしまう。 |
| 異形 | 勘定あって銭足らず(かんじょうあってぜにたらず) |
| 算用あって銭足らず(さんようあってぜにたらず) | |
| 場面 | お金 / 道理に合わない / 言行が伴わない |
| 使用語彙 | 勘定 / 銭 / あっ / 算用 |
| 使用漢字 | 勘 / 定 / 合 / 銭 / 足 / 算 / 用 |
「勘」を含むことわざ
- 火事と葬式に行けば勘当もゆりる(かじとそうしきにいけばかんどうもゆりる)
- 勘気に触れる(かんきにふれる)
- 勘定高い(かんじょうだかい)
- 勘定に入れる(かんじょうにいれる)
- 勘所を押さえる(かんどころをおさえる)
- 下種の勘繰り(げすのかんぐり)
- 丼勘定(どんぶりかんじょう)
- 日勘定では足らぬが月勘定では余る(ひかんじょうではたらぬがつきかんじょうではあまる)
- 百舌勘定(もずかんじょう)
- やけの勘八(やけのかんぱち)
「定」を含むことわざ
- 生まれる前の襁褓定め(うまれるまえのむつきさだめ)
- 小田原評定(おだわらひょうじょう)
- 勘定高い(かんじょうだかい)
- 勘定に入れる(かんじょうにいれる)
- 棺を蓋いて事定まる(かんをおおいてことさだまる)
- 三度目は定の目(さんどめはじょうのめ)
- 生者必滅、会者定離(しょうじゃひつめつ、えしゃじょうり)
- 丼勘定(どんぶりかんじょう)
- 狙いを定める(ねらいをさだめる)
- 日勘定では足らぬが月勘定では余る(ひかんじょうではたらぬがつきかんじょうではあまる)
「合」を含むことわざ
- 合言葉にする(あいことばにする)
- 合性が悪い(あいしょうがわるい)
- 合いの手を入れる(あいのてをいれる)
- 合間を縫う(あいまをぬう)
- 合うも不思議合わぬも不思議(あうもふしぎあわぬもふしぎ)
- 合わせ物は離れ物(あわせものははなれもの)
- 合わせる顔がない(あわせるかおがない)
- 合わぬ蓋あれば合う蓋あり(あわぬふたあればあうふたあり)
- 息が合う(いきがあう)
- 意気投合する(いきとうごうする)
「銭」を含むことわざ
- 悪銭身に付かず(あくせんみにつかず)
- 阿弥陀も銭で光る(あみだもぜにでひかる)
- 案じてたもるより銭たもれ(あんじてたもるよりぜにたもれ)
- 一銭を笑う者は一銭に泣く(いっせんをわらうものはいっせんになく)
- 江戸っ子は宵越しの銭は持たぬ(えどっこはよいごしのぜにはもたぬ)
- 親子の仲でも金銭は他人(おやこのなかでもきんせんはたにん)
- 雁は八百、矢は三銭(がんははっぴゃく、やはさんせん)
- 金銭は他人(きんせんはたにん)
- 知らぬ道も銭が教える(しらぬみちもぜにがおしえる)
- 銭ある時は鬼をも使う(ぜにあるときはおにをもつかう)
「足」を含むことわざ
- 相手にとって不足はない(あいてにとってふそくはない)
- 足搔きが取れない(あがきがとれない)
- 揚げ足取り(あげあしとり)
- 揚げ足を取る(あげあしをとる)
- 足がある(あしがある)
- 足が重い(あしがおもい)
- 足が竦む(あしがすくむ)
- 足が地に着かない(あしがちにつかない)
- 足が地に着く(あしがちにつく)
- 足が付く(あしがつく)
「算」を含むことわざ
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 算を乱す(さんをみだす)
- 算盤が合う(そろばんがあう)
- 算盤高い(そろばんだかい)
- 算盤で錠が開く(そろばんでじょうがあく)
- 算盤を弾く(そろばんをはじく)
- 捕らぬ狸の皮算用(とらぬたぬきのかわざんよう)
- 儲けぬ前の胸算用(もうけぬまえのむなざんよう)
- 読み書き算用は世渡りの三芸(よみかきさんようはよわたりのさんげい)
