読み書き算用は世渡りの三芸
ことわざ「読み書き算用は世渡りの三芸」の意味・読み方を解説します。
読み書き算用は世渡りの三芸
よみかきさんようはよわたりのさんげい
| 言葉 | 読み書き算用は世渡りの三芸 |
|---|---|
| 読み方 | よみかきさんようはよわたりのさんげい |
| 意味 | 字が読めること、字が書けること、そろばんができること。
この三つは世間を渡っていくのに欠かせない心得だということ。 「算用」は計算のこと。 |
| 場面 | 勉強・勉学 |
| 使用語彙 | 読み書き / 算用 / 世渡り / 芸 |
| 使用漢字 | 読 / 書 / 算 / 用 / 世 / 渡 / 三 / 芸 |
「読」を含むことわざ
- 顔色を読む(かおいろをよむ)
- 経も読まずに布施を取る(きょうもよまずにふせをとる)
- 行間を読む(ぎょうかんをよむ)
- 効能書きの読めぬ所に効能あり(こうのうがきのよめぬところにこうのうあり)
- 先を読む(さきをよむ)
- 鯖を読む(さばをよむ)
- 三日書を読まざれば語言味無し(さんじつしょをよまざればごげんあじなし)
- 十読は一写に如かず(じゅうどくはいちしゃにしかず)
- 堂が歪んで経が読めぬ(どうがゆがんできょうがよめぬ)
- 読書百遍、義、自ずから見る(どくしょひゃっぺん、ぎ、おのずからあらわる)
「書」を含むことわざ
- 頭搔くか字を書くか(あたまかくかじをかくか)
- 急ぎの文は静かに書け(いそぎのふみはしずかにかけ)
- 売家と唐様で書く三代目(うりいえとからようでかくさんだいめ)
- 書いた物が物を言う(かいたものがものをいう)
- 顔に書いてある(かおにかいてある)
- 書き入れ時(かきいれどき)
- 家書万金に抵る(かしょばんきんにあたる)
- 雁書(がんしょ)
- 効能書きの読めぬ所に効能あり(こうのうがきのよめぬところにこうのうあり)
- 尽く書を信ずれば則ち書無きに如かず(ことごとくしょをしんずればすなわちしょなきにしかず)
「算」を含むことわざ
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 算用あって銭足らず(さんようあってぜにたらず)
- 算を乱す(さんをみだす)
- 算盤が合う(そろばんがあう)
- 算盤高い(そろばんだかい)
- 算盤で錠が開く(そろばんでじょうがあく)
- 算盤を弾く(そろばんをはじく)
- 捕らぬ狸の皮算用(とらぬたぬきのかわざんよう)
- 儲けぬ前の胸算用(もうけぬまえのむなざんよう)
「用」を含むことわざ
- いらぬ物も三年立てば用に立つ(いらぬものもさんねんたてばようにたつ)
- 意を用いる(いをもちいる)
- 運用の妙は一心に存す(うんようのみょうはいっしんにそんす)
- お安い御用(おやすいごよう)
- 火事あとの火の用心(かじあとのひのようじん)
- 寒に帷子、土用に布子(かんにかたびら、どようにぬのこ)
- 器用貧乏人宝(きようびんぼうひとだから)
- 腐り縄も用に立つ(くさりなわもようにたつ)
- 子供川端、火の用心(こどもかわばた、ひのようじん)
- 剛戻自ら用う(ごうれいみずからもちう)
「世」を含むことわざ
- 明日知らぬ世(あすしらぬよ)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 石の物言う世の中(いしのものいうよのなか)
- 一世を風靡する(いっせいをふうびする)
- いらぬお世話の蒲焼(いらぬおせわのかばやき)
- 有為転変は世の習い(ういてんぺんはよのならい)
- 浮世の風(うきよのかぜ)
- 浮世の苦楽は壁一重(うきよのくらくはかべひとえ)
- 浮世は衣装七分(うきよはいしょうしちぶ)
- 浮世は牛の小車(うきよはうしのおぐるま)
「渡」を含むことわざ
- 浅い川も深く渡れ(あさいかわもふかくわたれ)
- 朝雷に川渡りすな(あさかみなりにかわわたりすな)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 危ない橋を渡る(あぶないはしをわたる)
- 石橋を叩いて渡る(いしばしをたたいてわたる)
- 引導を渡す(いんどうをわたす)
- 浮世渡らば豆腐で渡れ(うきよわたらばとうふでわたれ)
- 負うた子に教えられて浅瀬を渡る(おうたこにおしえられてあさせをわたる)
- 剃刀の刃を渡る(かみそりのはをわたる)
- 螻蛄の水渡り(けらのみずわたり)
「三」を含むことわざ
- 商い三年(あきないさんねん)
- 秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる(あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる)
- 欠伸を一緒にすれば三日従兄弟(あくびをいっしょにすればみっかいとこ)
- 顎振り三年(あごふりさんねん)
- 雨垂れは三途の川(あまだれはさんずのかわ)
- 家を道端に作れば三年成らず(いえをみちばたにつくればさんねんならず)
- 石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)
- 伊勢へ七度、熊野へ三度(いせへななたび、くまのへみたび)
- 居候、三杯目にはそっと出し(いそうろう、さんばいめにはそっとだし)
- 一運二腰三拍子(いちうんにこしさんびょうし)
