腐り縄にも取り所
ことわざ「腐り縄にも取り所」の意味・読み方・異形などを解説します。
腐り縄にも取り所
くさりなわにもとりどころ
| 言葉 | 腐り縄にも取り所 |
|---|---|
| 読み方 | くさりなわにもとりどころ |
| 意味 | 見捨てられそうなものにも、当てはめる先さえ選べば働き場が残っている。値打ちがないと決めつける前に、使い道のほうを探してみよという言い方。 |
| 異形 | 腐り縄も用に立つ(くさりなわもようにたつ) |
| 使用語彙 | 縄 / 取り所 / 立つ |
| 使用漢字 | 腐 / 縄 / 取 / 所 / 用 / 立 |
「腐」を含むことわざ
- 浮世渡らば豆腐で渡れ(うきよわたらばとうふでわたれ)
- 気が腐る(きがくさる)
- 腐っても鯛(くさってもたい)
- 腐り縄に馬を繋ぐ(くさりなわにうまをつなぐ)
- 腐るほど(くさるほど)
- 腐れ縁は離れず(くされえんははなれず)
- 腐れ木は柱と成らず(くされぎははしらとならず)
- 口が腐っても(くちがくさっても)
- 琥珀は腐芥を取らず(こはくはふかいをとらず)
- 酒屋へ三里、豆腐屋へ二里(さかやへさんり、とうふやへにり)
「縄」を含むことわざ
- 家売らば縄の値(いえうらばなわのあたい)
- お縄になる(おなわになる)
- 禍福は糾える縄の如し(かふくはあざなえるなわのごとし)
- 腐り縄に馬を繋ぐ(くさりなわにうまをつなぐ)
- 知る人に縄を掛ける(しるひとになわをかける)
- 赤縄(せきじょう)
- 赤縄を結ぶ(せきじょうをむすぶ)
- 釣瓶縄井桁を断つ(つるべなわいげたをたつ)
- 泥縄(どろなわ)
- 縄目の恥(なわめのはじ)
「取」を含むことわざ
- 足搔きが取れない(あがきがとれない)
- 揚げ足取り(あげあしとり)
- 揚げ足を取る(あげあしをとる)
- 足を取られる(あしをとられる)
- 当たりを取る(あたりをとる)
- 呆気に取られる(あっけにとられる)
- 虻蜂取らず(あぶはちとらず)
- 息を引き取る(いきをひきとる)
- 医者が取るか坊主が取るか(いしゃがとるかぼうずがとるか)
- 一合取っても武士は武士(いちごうとってもぶしはぶし)
「所」を含むことわざ
- 余す所なく(あますところなく)
- 過ちは好む所にあり(あやまちはこのむところにあり)
- 意志のある所には道がある(いしのあるところにはみちがある)
- 痛い所をつく(いたいところをつく)
- 意のある所(いのあるところ)
- 柄のない所に柄をすげる(えのないところにえをすげる)
- 選ぶ所がない(えらぶところがない)
- 大所の犬になるとも小所の犬になるな(おおどころのいぬになるともこどころのいぬになるな)
- 己の欲する所を人に施せ(おのれのほっするところをひとにほどこせ)
- 己の欲せざる所は人に施すこと勿れ(おのれのほっせざるところはひとにほどこすことなかれ)
「用」を含むことわざ
- いらぬ物も三年立てば用に立つ(いらぬものもさんねんたてばようにたつ)
- 意を用いる(いをもちいる)
- 運用の妙は一心に存す(うんようのみょうはいっしんにそんす)
- お安い御用(おやすいごよう)
- 火事あとの火の用心(かじあとのひのようじん)
- 寒に帷子、土用に布子(かんにかたびら、どようにぬのこ)
- 器用貧乏人宝(きようびんぼうひとだから)
- 子供川端、火の用心(こどもかわばた、ひのようじん)
- 剛戻自ら用う(ごうれいみずからもちう)
- 算用あって銭足らず(さんようあってぜにたらず)
