日勘定では足らぬが月勘定では余る
ことわざ「日勘定では足らぬが月勘定では余る」の意味・読み方を解説します。
日勘定では足らぬが月勘定では余る
ひかんじょうではたらぬがつきかんじょうではあまる
| 言葉 | 日勘定では足らぬが月勘定では余る |
|---|---|
| 読み方 | ひかんじょうではたらぬがつきかんじょうではあまる |
| 意味 | その日その日で帳尻を見ると割に合わなくても、期間をのばして数えれば帳尻は合っているということ。
一日ごとの締めでは不足でも、ひと月をまとめて締めれば手元に残る、との意。 |
| 出典 | 『荘子』 |
| 場面 | 損得 |
| 使用語彙 | 勘定 / 月 / 余る |
| 使用漢字 | 日 / 勘 / 定 / 足 / 月 / 余 |
「日」を含むことわざ
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 秋の入り日と年寄りはだんだん落ち目が早くなる(あきのいりひととしよりはだんだんおちめがはやくなる)
- 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)
- 秋の日は釣瓶落とし(あきのひはつるべおとし)
- 秋日和半作(あきびよりはんさく)
- 欠伸を一緒にすれば三日従兄弟(あくびをいっしょにすればみっかいとこ)
- 明けた日は暮れる(あけたひはくれる)
- 明後日の方(あさってのほう)
- 朝日が西から出る(あさひがにしからでる)
- 朝紅は雨、夕紅は日和(あさべにはあめ、ゆうべにはひより)
「勘」を含むことわざ
- 火事と葬式に行けば勘当もゆりる(かじとそうしきにいけばかんどうもゆりる)
- 勘気に触れる(かんきにふれる)
- 勘定合って銭足らず(かんじょうあってぜにたらず)
- 勘定高い(かんじょうだかい)
- 勘定に入れる(かんじょうにいれる)
- 勘所を押さえる(かんどころをおさえる)
- 下種の勘繰り(げすのかんぐり)
- 丼勘定(どんぶりかんじょう)
- 百舌勘定(もずかんじょう)
- やけの勘八(やけのかんぱち)
「定」を含むことわざ
- 生まれる前の襁褓定め(うまれるまえのむつきさだめ)
- 小田原評定(おだわらひょうじょう)
- 勘定合って銭足らず(かんじょうあってぜにたらず)
- 勘定高い(かんじょうだかい)
- 勘定に入れる(かんじょうにいれる)
- 棺を蓋いて事定まる(かんをおおいてことさだまる)
- 三度目は定の目(さんどめはじょうのめ)
- 生者必滅、会者定離(しょうじゃひつめつ、えしゃじょうり)
- 丼勘定(どんぶりかんじょう)
- 狙いを定める(ねらいをさだめる)
「足」を含むことわざ
- 相手にとって不足はない(あいてにとってふそくはない)
- 足搔きが取れない(あがきがとれない)
- 揚げ足取り(あげあしとり)
- 揚げ足を取る(あげあしをとる)
- 足がある(あしがある)
- 足が重い(あしがおもい)
- 足が竦む(あしがすくむ)
- 足が地に着かない(あしがちにつかない)
- 足が地に着く(あしがちにつく)
- 足が付く(あしがつく)
「月」を含むことわざ
- 明るけりゃ月夜だと思う(あかるけりゃつきよだとおもう)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 雨夜の月(あまよのつき)
- Rのない月の牡蠣はよくない(あーるのないつきのかきはよくない)
- いつも月夜に米の飯(いつもつきよにこめのめし)
- 英雄、閑日月あり(えいゆう、かんじつげつあり)
- 江戸っ子は五月の鯉の吹き流し(えどっこはさつきのこいのふきながし)
- 猿猴が月を取る(えんこうがつきをとる)
- 親と月夜はいつも良い(おやとつきよはいつもよい)
- 櫂は三年、櫓は三月(かいはさんねん、ろはみつき)
