男は辞儀に余れとは
男は辞儀に余れ
おとこはじぎにあまれ
言葉 | 男は辞儀に余れ |
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読み方 | おとこはじぎにあまれ |
意味 | 男は謙遜しすぎるくらいでちょうどよいということ。
「女は会釈に余れ」と続けても言う。 「辞儀」は遠慮の意。 |
場面用途 | 謙遜 |
使用語彙 | 辞儀 |
使用漢字 | 男 / 辞 / 儀 / 余 |
「男」を含むことわざ
- 青菜は男に見せな(あおなはおとこにみせな)
- 青菜は男に見せるな(あおなはおとこにみせるな)
- 東男に京女(あずまおとこにきょうおんな)
- 一押し、二金、三男(いちおし、にかね、さんおとこ)
- 一生添うとは男の習い(いっしょうそうとはおとこのならい)
- 色男、金と力はなかりけり(いろおとこ、かねとちからはなかりけり)
- 大男総身に知恵が回りかね(おおおとこそうみにちえがまわりかね)
- 大男の殿(おおおとこのしんがり)
- 男が廃る(おとこがすたる)
- 男が立つ(おとこがたつ)
「辞」を含むことわざ
- お世辞にも(おせじにも)
- 空世辞は馬鹿を嬉しがらせる(からせじはばかをうれしがらせる)
- 辞を低くする(じをひくくする)
- 水火も辞せず(すいかもじせず)
- 斗酒なお辞せず(としゅなおじせず)
- 猫の魚辞退(ねこのうおじたい)
- 不可能という言葉は我が辞書にはない(ふかのうということばはわがじしょにはない)
- 湯の辞儀は水になる(ゆのじぎはみずになる)
- 余の辞書には不可能という言葉はない(よのじしょにはふかのうということばはない)
「儀」を含むことわざ
- 威儀を正す(いぎをただす)
- 親しき仲にも礼儀あり(したしきなかにもれいぎあり)
- 貧乏難儀は時の回り(びんぼうなんぎはときのまわり)
- 湯の辞儀は水になる(ゆのじぎはみずになる)
- 余儀なくされる(よぎなくされる)
- 律儀は阿呆の唐名(りちぎはあほうのからな)
- 礼儀も事による(れいぎもことによる)