凝っては思案に余る
ことわざ「凝っては思案に余る」の意味・読み方・異形などを解説します。
凝っては思案に余る
こってはしあんにあまる
| 言葉 | 凝っては思案に余る |
|---|---|
| 読み方 | こってはしあんにあまる |
| 意味 | 物事に熱中しすぎると、よい考えも浮かばなくなり、冷静な判断が出来なくなるということ。 |
| 異形 | 凝っては思案に能わず(こってはしあんにあたわず) |
| 場面 | 考える / 熱心に取り組む / 度が過ぎる |
| 使用語彙 | 思案 / 余る |
| 使用漢字 | 凝 / 思 / 案 / 余 / 能 |
「凝」を含むことわざ
- 息を凝らす(いきをこらす)
- 肩が凝る(かたがこる)
- 工夫を凝らす(くふうをこらす)
- 趣向を凝らす(しゅこうをこらす)
- 数寄を凝らす(すきをこらす)
- 丹精を凝らす(たんせいをこらす)
- 瞳を凝らす(ひとみをこらす)
- 目を凝らす(めをこらす)
「思」を含むことわざ
- 合うも不思議合わぬも不思議(あうもふしぎあわぬもふしぎ)
- 明るけりゃ月夜だと思う(あかるけりゃつきよだとおもう)
- 悪獣もなおその類を思う(あくじゅうもなおそのるいをおもう)
- 明日ありと思う心の仇桜(あすありとおもうこころのあだざくら)
- 頭の濡れぬ思案(あたまのぬれぬしあん)
- 蟻の思いも天に届く(ありのおもいもてんにとどく)
- あるは厭なり思うは成らず(あるはいやなりおもうはならず)
- 鮑の片思い(あわびのかたおもい)
- 安に居て危を思う(あんにいてきをおもう)
- 言うまいと思えど今朝の寒さかな(いうまいとおもえどけさのさむさかな)
「案」を含むことわざ
- 明日の事は明日案じよ(あすのことはあすあんじよ)
- 頭の濡れぬ思案(あたまのぬれぬしあん)
- 案じてたもるより銭たもれ(あんじてたもるよりぜにたもれ)
- 案じるより団子汁(あんじるよりだんごじる)
- 案じるより念じろ(あんじるよりねんじろ)
- 案ずるより産むが易し(あんずるよりうむがやすし)
- 案に相違する(あんにそういする)
- 案の定(あんのじょう)
- 一計を案じる(いっけいをあんじる)
- 鎹思案(かすがいじあん)
「余」を含むことわざ
- 余す所なく(あますところなく)
- 余り茶に福あり(あまりちゃにふくあり)
- 余りと言えば余り(あまりといえばあまり)
- 余り円きはまろび易し(あまりまろきはまろびやすし)
- 余り物には福がある(あまりものにはふくがある)
- 男は辞儀に余れ(おとこはじぎにあまれ)
- 可愛さ余って憎さが百倍(かわいさあまってにくさがひゃくばい)
- 窮余の一策(きゅうよのいっさく)
- 言葉に余る(ことばにあまる)
- 五指に余る(ごしにあまる)
「能」を含むことわざ
- 一木大廈の崩るるを支うる能わず(いちぼくたいかのくずるるをささうるあたわず)
- 鸚鵡能く言えども飛鳥を離れず(おうむよくいえどもひちょうをはなれず)
- 巻を措く能わず(かんをおくあたわず)
- 強弩の末、魯縞を穿つ能わず(きょうどのすえ、ろこうをうがつあたわず)
- 癖ある馬に能あり(くせあるうまにのうあり)
- 効能書きの読めぬ所に効能あり(こうのうがきのよめぬところにこうのうあり)
- 駟馬も追う能わず(しばもおうあたわず)
- 猩猩能く言えども禽獣を離れず(しょうじょうよくいえどもきんじゅうをはなれず)
- 尺蚓堤を穿てば能く一邑を漂わす(せきいんつつみをうがてばよくいちゆうをただよわす)
- 石鼠五能一技を成さず(せきそごのういちぎをなさず)
