工夫を凝らす
ことわざ「工夫を凝らす」の意味・読み方・異形などを解説します。
工夫を凝らす
くふうをこらす
| 言葉 | 工夫を凝らす |
|---|---|
| 読み方 | くふうをこらす |
| 意味 | うまくいくやり方や、より良い仕上がりを目指し、さまざまに知恵を働かせること。
「凝らす」の部分は、心を一つのことに集めて注ぐことをいう。思いつきだけで終わらせず、念入りに考え抜くことに重きがある。 「料理の盛りつけに工夫を凝らす」など、多くは「〜に」の形で、手立てを尽くした先を示して用いる。 関連する言い回しとして「知恵を絞る」「趣向を凝らす」がある。 |
| 例文 | 文化祭のクラス展示では、来てくれた人が楽しめるように、入り口の飾りつけに工夫を凝らす予定だ。 |
| 異形 | 工夫を巡らす(くふうをめぐらす) |
| 場面 | 考える / 知恵 |
| 使用漢字 | 工 / 夫 / 凝 / 巡 |
「工」を含むことわざ
- 一工面、二働き(いちくめん、にはたらき)
- 画工闘牛の尾を誤って牧童に笑わる(がこうとうぎゅうのおをあやまってぼくどうにわらわる)
- 杞梓連抱にして数尺の朽有るも良工は棄てず(きしれんぽうにしてすうせきのくちあるもりょうこうはすてず)
- 細工は流流、仕上げを御覧じろ(さいくはりゅうりゅう、しあげをごろうじろ)
- 細工貧乏人宝(さいくびんぼうひとだから)
- 大匠は拙工の為に縄墨を改廃せず(たいしょうはせっこうのためにじょうぼくをかいはいせず)
- 大工の掘っ立て(だいくのほったて)
- 八細工七貧乏(はちざいくしちびんぼう)
- 法師の櫛工(ほうしのくしだくみ)
- 物言わずの早細工(ものいわずのはやざいく)
「夫」を含むことわざ
- 秋風と夫婦喧嘩は日が入りゃ止む(あきかぜとふうふげんかはひがいりゃやむ)
- 一人善く射れば百夫決拾す(いちにんよくいればひゃっぷけっしゅうす)
- 一夫関に当たれば万夫も開くなし(いっぷかんにあたればばんぷもひらくなし)
- 夫の心と川の瀬は一夜に変わる(おっとのこころとかわのせはいちやにかわる)
- 同い年夫婦は火吹く力もない(おないどしみょうとはひふくちからもない)
- 親子は一世、夫婦は二世、主従は三世(おやこはいっせ、ふうふはにせ、しゅじゅうはさんせ)
- 漁夫の利(ぎょふのり)
- 三軍も帥を奪うべきなり、匹夫も志を奪うべからず(さんぐんもすいをうばうべきなり、ひっぷもこころざしをうばうべからず)
- 大丈夫、金の脇差(だいじょうぶ、かねのわきざし)
- 貞女は両夫に見えず(ていじょはりょうふにまみえず)
「凝」を含むことわざ
- 息を凝らす(いきをこらす)
- 肩が凝る(かたがこる)
- 凝っては思案に余る(こってはしあんにあまる)
- 趣向を凝らす(しゅこうをこらす)
- 数寄を凝らす(すきをこらす)
- 丹精を凝らす(たんせいをこらす)
- 瞳を凝らす(ひとみをこらす)
- 目を凝らす(めをこらす)
「巡」を含むことわざ
- 工夫を巡らす(くふうをめぐらす)
- 血の巡りが悪い(ちのめぐりがわるい)
