猩猩能く言えども禽獣を離れず
ことわざ「猩猩能く言えども禽獣を離れず」の意味・読み方・異形などを解説します。
猩猩能く言えども禽獣を離れず
しょうじょうよくいえどもきんじゅうをはなれず
| 言葉 | 猩猩能く言えども禽獣を離れず |
|---|---|
| 読み方 | しょうじょうよくいえどもきんじゅうをはなれず |
| 意味 | 猩猩は人の言葉を操るというが、それでもけだものの列から抜け出せはしない。礼をわきまえずにいれば、いくら口が達者でも、その人と猩猩とを隔てるものは無い。 |
| 出典 | 『礼記』曲礼上 |
| 異形 | 猩猩よく言えども禽獣を離れず(しょうじょうよくいえどもきんじゅうをはなれず) |
| 場面 | 礼儀 / 言行が伴わない |
| 使用語彙 | 猩猩 / 能く / 禽獣 |
| 使用漢字 | 猩 / 能 / 言 / 禽 / 獣 / 離 |
「猩」を含むことわざ
- 猩猩能く言えども禽獣を離れず(しょうじょうよくいえどもきんじゅうをはなれず)
「能」を含むことわざ
- 一木大廈の崩るるを支うる能わず(いちぼくたいかのくずるるをささうるあたわず)
- 鸚鵡能く言えども飛鳥を離れず(おうむよくいえどもひちょうをはなれず)
- 癖ある馬に能あり(くせあるうまにのうあり)
- 効能書きの読めぬ所に効能あり(こうのうがきのよめぬところにこうのうあり)
- 駟馬も追う能わず(しばもおうあたわず)
- 尺蚓堤を穿てば能く一邑を漂わす(せきいんつつみをうがてばよくいちゆうをただよわす)
- 石鼠五能一技を成さず(せきそごのういちぎをなさず)
- 多弁能なし(たべんのうなし)
- 敵は本能寺にあり(てきはほんのうじにあり)
- 能ある鷹は爪を隠す(のうあるたかはつめをかくす)
「言」を含むことわざ
- ああ言えばこう言う(ああいえばこういう)
- 合言葉にする(あいことばにする)
- 呆れて物が言えない(あきれてものがいえない)
- 明日の事を言えば鬼が笑う(あすのことをいえばおにがわらう)
- あっと言う間(あっというま)
- あっと言わせる(あっといわせる)
- 後から剝げる正月言葉(あとからはげるしょうがつことば)
- 穴を掘って言い入れる(あなをほっていいいれる)
- 有り体に言う(ありていにいう)
- 言い得て妙(いいえてみょう)
「禽」を含むことわざ
- 猩猩能く言えども禽獣を離れず(しょうじょうよくいえどもきんじゅうをはなれず)
- 良禽は木を択んで棲む(りょうきんはきをえらんですむ)
「獣」を含むことわざ
- 悪獣もなおその類を思う(あくじゅうもなおそのるいをおもう)
- 猩猩能く言えども禽獣を離れず(しょうじょうよくいえどもきんじゅうをはなれず)
- 獣を逐う者は目に太山を見ず(じゅうをおうものはめにたいざんをみず)
- 角ある獣に上歯なし(つのあるけものにうわばなし)
