高山の巓には美木なし
ことわざ「高山の巓には美木なし」の意味・読み方・異形などを解説します。
高山の巓には美木なし
こうざんのいただきにはびぼくなし
| 言葉 | 高山の巓には美木なし |
|---|---|
| 読み方 | こうざんのいただきにはびぼくなし |
| 意味 | 地位の高い人は、人からねたまれたり批判されたりすることが多く、その名声を保つのが難しいというたとえ。
高山の頂上は雨風の激しい過酷な環境なので、そこに立つ木は美しい姿を保つことができないとの意から。 |
| 異形 | 高山の巓には美木無し(こうざんのいただきにはびぼくなし) |
| 場面 | 地位 / 嫉妬 / 困難 / 木 |
| 使用語彙 | 高山 / 無し |
| 使用漢字 | 高 / 山 / 巓 / 美 / 木 / 無 |
「高」を含むことわざ
- 空樽は音が高い(あきだるはおとがたかい)
- 王侯に事えずその事を高尚にす(おうこうにつかえずそのことをこうしょうにす)
- お高くとまる(おたかくとまる)
- 隠密の沙汰は高く言え(おんみつのさたはたかくいえ)
- 勘定高い(かんじょうだかい)
- 気位が高い(きぐらいがたかい)
- 食わず貧楽高枕(くわずひんらくたかまくら)
- 桂馬の高上がり(けいまのたかあがり)
- 高閣に束ねる(こうかくにつかねる)
- 高木は風に折らる(こうぼくはかぜにおらる)
「山」を含むことわざ
- 秋葉山から火事(あきばさんからかじ)
- 後は野となれ山となれ(あとはのとなれやまとなれ)
- 石、玉をつつみて山輝く(いし、たまをつつみてやまかがやく)
- 何れを見ても山家育ち(いずれをみてもやまがそだち)
- 一度焼けた山は二度は焼けぬ(いちどやけたやまはにどはやけぬ)
- 一目山随徳寺(いちもくさんずいとくじ)
- 海に千年山に千年(うみにせんねんやまにせんねん)
- 海の物とも山の物ともつかぬ(うみのものともやまのものともつかぬ)
- 円石を千仞の山に転ず(えんせきをせんじんのやまにてんず)
- 驚き、桃の木、山椒の木(おどろき、もものき、さんしょのき)
「巓」を含むことわざ
- 高山の巓には美木なし(こうざんのいただきにはびぼくなし)
「美」を含むことわざ
- 溢美の言(いつびのげん)
- 美しい花には棘がある(うつくしいはなにはとげがある)
- 酒は天の美禄(さけはてんのびろく)
- 児孫のために美田を買わず(じそんのためにびでんをかわず)
- 善美を尽くす(ぜんびをつくす)
- 大樹の下に美草なし(たいじゅのもとにびそうなし)
- 美人局(つつもたせ)
- 美女舌を破る(びじょしたをやぶる)
- 美女は悪女の敵(びじょはあくじょのかたき)
- 美人というも皮一重(びじんというもかわひとえ)
「木」を含むことわざ
- 足を擂り粉木にする(あしをすりこぎにする)
- 諍い果てての乳切り木(いさかいはててのちぎりぎ)
- 石が流れて木の葉が沈む(いしがながれてこのはがしずむ)
- 移木の信(いぼくのしん)
- 植木屋の庭できが多い(うえきやのにわできがおおい)
- 魚の木に登るが如し(うおのきにのぼるがごとし)
- 独活の大木(うどのたいぼく)
- 埋もれ木に花咲く(うもれぎにはなさく)
- 榎の実はならばなれ、木は椋の木(えのみはならばなれ、きはむくのき)
- 老い木に花咲く(おいきにはなさく)
