善美を尽くすとは
善美を尽くす
ぜんびをつくす
言葉 | 善美を尽くす |
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読み方 | ぜんびをつくす |
意味 | これ以上ないというほど美しく立派にこしらえること。「善美」は、物事が立派で美しいこと。 |
使用漢字 | 善 / 美 / 尽 |
「善」を含むことわざ
- 悪に強きは善にも強し(あくにつよきはぜんにもつよし)
- 悪人あればこそ善人も顕る(あくにんあればこそぜんにんもあらわる)
- 悪の裏は善(あくのうらはぜん)
- 牛に引かれて善光寺参り(うしにひかれてぜんこうじまいり)
- 現世安穏、後生善処(げんぜあんのん、ごしょうぜんしょ)
- 正直は最善の策(しょうじきはさいぜんのさく)
- 小人閑居して不善をなす(しょうじんかんきょしてふぜんをなす)
- 積善の家には必ず余慶あり(せきぜんのいえにはかならずよけいあり)
- 善悪の報いは影の形に随うが如し(ぜんあくのむくいはかげのかたちにしたがうがごとし)
- 善悪は友による(ぜんあくはともによる)
- 善悪は友を見よ(ぜんあくはともをみよ)
- 善に従うこと流るるが如し(ぜんにしたがうことながるるがごとし)
- 善には善の報い、悪には悪の報い(ぜんにはぜんのむくい、あくにはあくのむくい)
- 善人なおもて往生を遂ぐ、況んや悪人をや(ぜんにんなおもておうじょうをとぐ、いわんやあくにんをや)
- 善の裏は悪(ぜんのうらはあく)
- 善は急げ(ぜんはいそげ)
- 善は急げ悪は延べよ(ぜんはいそげあくはのべよ)
- 善を責むるは朋友の道なり(ぜんをせむるはほうゆうのみちなり)
- 人の将に死なんとするその言や善し(ひとのまさにしなんとするそのげんやよし)
- 人は堯舜にあらず、何ぞ事事によく善を尽くさん(ひとはぎょうしゅんにあらず、なんぞことごとによくぜんをつくさん)
- 人は善悪の友による(ひとはぜんあくのともによる)
- 人は悪かれ我善かれ(ひとはわるかれわれよかれ)
- 百戦百勝は善の善なる者に非ず(ひゃくせんひゃくしょうはぜんのぜんなるものにあらず)
- 善かれ悪しかれ(よかれあしかれ)
「美」を含むことわざ
- 溢美の言(いつびのげん)
- 美しい花には棘がある(うつくしいはなにはとげがある)
- 高山の巓には美木なし(こうざんのいただきにはびぼくなし)
- 酒は天の美禄(さけはてんのびろく)
- 児孫のために美田を買わず(じそんのためにびでんをかわず)
- 美人局(つつもたせ)
- 天の美禄(てんのびろく)
- 美禄(てんのびろく)
- 美女舌を破る(びじょしたをやぶる)
- 美女は悪女の敵(びじょはあくじょのかたき)
- 美人というも皮一重(びじんというもかわひとえ)
- 美人に年なし(びじんにとしなし)
- 美人の終わりは猿になる(びじんのおわりはさるになる)
- 美人は言わねど隠れなし(びじんはいわねどかくれなし)
- 美味も喉三寸(びみものどさんずん)
- 有終の美を飾る(ゆうしゅうのびをかざる)
「尽」を含むことわざ
- 愛想が尽きる(あいそうがつきる)
- 愛想が尽きる(あいそがつきる)
- 愛想も小想も尽き果てる(あいそもこそもつきはてる)
- 愛想を尽かす(あいそをつかす)
- 委曲を尽くす(いきょくをつくす)
- 至れり尽くせり(いたれりつくせり)
- 意を尽くす(いをつくす)
- 男冥利に尽きる(おとこみょうりにつきる)
- 女冥利に尽きる(おんなみょうりにつきる)
- 限りを尽くす(かぎりをつくす)
- 数を尽くす(かずをつくす)
- 刀折れ矢尽きる(かたなおれやつきる)
- 歓を尽くす(かんをつくす)
- 尽く書を信ずれば書なきに如かず(ことごとくしょをしんずればしょなきにしかず)
- 尽く書を信ずれば則ち書無きに如かず(ことごとくしょをしんずればすなわちしょなきにしかず)
- 言葉を尽くす(ことばをつくす)
- 人事を尽くして天命を待つ(じんじをつくしててんめいをまつ)
- 楽しみ尽きて悲しみ来る(たのしみつきてかなしみきたる)
- 丹精を尽くす(たんせいをつくす)
- 丹誠を尽くす(たんせいをつくす)
- 大尽風を吹かす(だいじんかぜをふかす)
- 手を尽くす(てをつくす)
- 筆舌に尽くし難い(ひつぜつにつくしがたい)
- 人は堯舜にあらず、何ぞ事事によく善を尽くさん(ひとはぎょうしゅんにあらず、なんぞことごとによくぜんをつくさん)
- ベストを尽くす(べすとをつくす)
- 命運が尽きる(めいうんがつきる)
- 弓折れ、矢尽きる(ゆみおれ、やつきる)