金が物言うとは
金が物言う
かねがものいう
言葉 | 金が物言う |
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読み方 | かねがものいう |
意味 | 金の力が絶大で、世の中のたいがいの事が金で解決できるということのたとえ。 |
類句 | 金の光は阿弥陀ほど(かねのひかりはあみだほど) |
金の光は七光(かねのひかりはななひかり) | |
成るも成らぬも金次第(なるもならぬもかねしだい) | |
地獄の沙汰も金次第(じごくのさたもかねしだい) | |
金さえあれば飛ぶ鳥も落ちる(かねさえあればとぶとりもおちる) | |
使用語彙 | 言う |
使用漢字 | 金 / 物 / 言 |
「金」を含むことわざ
- 愛想づかしも金から起きる(あいそづかしもかねからおきる)
- 朝の果物は金(あさのくだものはきん)
- 価千金(あたいせんきん)
- 値千金(あたいせんきん)
- 阿弥陀の光も金次第(あみだのひかりもかねしだい)
- 有り金をはたく(ありがねをはたく)
- ありそうでないのが金(ありそうでないのがかね)
- 石部金吉鉄兜(いしべきんきちかなかぶと)
- 一押し、二金、三男(いちおし、にかね、さんおとこ)
- いつまでもあると思うな親と金(いつまでもあるとおもうなおやとかね)
「物」を含むことわざ
- 呆れて物が言えない(あきれてものがいえない)
- 朝の果物は金(あさのくだものはきん)
- 預かり物は半分の主(あずかりものははんぶんのぬし)
- 預かる物は半分の主(あずかるものははんぶんのぬし)
- 阿堵物(あとぶつ)
- 甘い物に蟻がつく(あまいものにありがつく)
- 余り物には福がある(あまりものにはふくがある)
- 合わせ物は離れ物(あわせものははなれもの)
- 如何物食い(いかものぐい)
- 石の物言う世の中(いしのものいうよのなか)