ぐうの音も出ないとは
ぐうの音も出ない
ぐうのねもでない
言葉 | ぐうの音も出ない |
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読み方 | ぐうのねもでない |
意味 | 他人から間違いなどを指摘されても、一言も言い返すことができない様子。
「ぐう」は苦しいときに出る声のこと。 |
使用語彙 | 音 |
使用漢字 | 音 / 出 |
「音」を含むことわざ
- 空樽は音が高い(あきだるはおとがたかい)
- 商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
- 音沙汰が無い(おとざたがない)
- 音に聞く(おとにきく)
- 音頭を取る(おんどをとる)
- 空谷の跫音(くうこくのきょうおん)
- 轡の音にも目を覚ます(くつわのおとにもめをさます)
- 雑音を入れる(ざつおんをいれる)
- 滑り道と観音経は早い方がよい(すべりみちとかんのんきょうははやいほうがよい)
- 知音(ちいん)
- 何処を押せばそんな音が出る(どこをおせばそんなねがでる)
- 音を上げる(ねをあげる)
- 本音を吐く(ほんねをはく)
- 弱音を吐く(よわねをはく)
「出」を含むことわざ
- 愛は小出しにせよ(あいはこだしにせよ)
- 青は藍より出でて藍より青し(あおはあいよりいでてあいよりあおし)
- 垢は擦るほど出る、あらは探すほど出る(あかはこするほどでる、あらはさがすほどでる)
- 明るみに出る(あかるみにでる)
- 顎を出す(あごをだす)
- 朝日が西から出る(あさひがにしからでる)
- 足が出る(あしがでる)
- 足を出す(あしをだす)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
- 蟻の這い出る隙もない(ありのはいでるすきもない)
- 言い出しこき出し笑い出し(いいだしこきだしわらいだし)
- いい目が出る(いいめがでる)
- 居候、三杯目にはそっと出し(いそうろう、さんばいめにはそっとだし)
- 一歩を踏み出す(いっぽをふみだす)
- 命を投げ出す(いのちをなげだす)
- 意表に出る(いひょうにでる)
- 入り鉄砲に出女(いりでっぽうにでおんな)
- 入り船あれば出船あり(いりふねあればでふねあり)
- 入り船に良い風出船に悪い(いりふねによいかぜでふねにわるい)
- 入るを量りて出ずるを為す(いるをはかりていずるをなす)
- 色気を出す(いろけをだす)
- 嘘から出た実(うそからでたまこと)
- 打って出る(うってでる)
- 膿を出す(うみをだす)
- 裏目に出る(うらめにでる)
- 上手に出る(うわてにでる)
- 奥の手を出す(おくのてをだす)
- おくびにも出さない(おくびにもださない)
- 噯気にも出さない(おくびにもださない)
- 押し出しがいい(おしだしがいい)