荒唐の言とは
荒唐の言
こうとうのげん
言葉 | 荒唐の言 |
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読み方 | こうとうのげん |
意味 | 根拠のないでたらめの話のこと。「荒唐」は、言うことにとりとめがないこと。 |
使用漢字 | 荒 / 唐 / 言 |
「荒」を含むことわざ
- 秋荒れ半作(あきあれはんさく)
- 荒肝を抜く(あらぎもをぬく)
- 荒波に揉まれる(あらなみにもまれる)
- 下戸の肴荒らし(げこのさかなあらし)
- 田の事すれば畑が荒れる(たのことすればはたけがあれる)
- 二百二十日の荒れ仕舞(にひゃくはつかのあれじまい)
- 鼻息が荒い(はないきがあらい)
「唐」を含むことわざ
- 売家と唐様で書く三代目(うりいえとからようでかくさんだいめ)
- 嫌いは知らぬの唐名(きらいはしらぬのからな)
- 結構は阿呆の唐名(けっこうはあほうのからな)
- 好かぬは得せぬの唐名(すかぬはえせぬのからな)
- 唐紙、唐紙、仮名で書け(とうし、からかみ、かなでかけ)
- 唐人の寝言(とうじんのねごと)
- 牡丹に唐獅子、竹に虎(ぼたんにからじし、たけにとら)
- 律儀は阿呆の唐名(りちぎはあほうのからな)