阿漕が浦に引く網とは
阿漕が浦に引く網
あこぎがうらにひくあみ
言葉 | 阿漕が浦に引く網 |
---|---|
読み方 | あこぎがうらにひくあみ |
意味 | 人に隠れて行う事も、度重なると人に知られてしまうということのたとえ。
「阿漕が浦」は三重県津市東部の海岸で、伊勢神宮に奉納する魚を捕るため一般人は禁猟区であったが、ある漁夫がたびたび密漁を行い捕らえられたということから。 |
使用語彙 | 阿漕 |
使用漢字 | 阿 / 漕 / 浦 / 引 / 網 |
「阿」を含むことわざ
- 阿吽の呼吸(あうんのこきゅう)
- 阿呍の呼吸(あうんのこきゅう)
- 阿堵物(あとぶつ)
- 阿呆の三杯汁(あほうのさんばいじる)
- 阿保の大食い(あほのおおぐい)
- 阿弥陀の光も金次第(あみだのひかりもかねしだい)
- 阿弥陀の光も銭次第(あみだのひかりもぜにしだい)
- 阿弥陀も銭で光る(あみだもぜにでひかる)
- 阿波に吹く風は讃岐にも吹く(あわにふくかぜはさぬきにもふく)
「漕」を含むことわざ
- 阿漕が浦に引く網(あこぎがうらにひくあみ)
「浦」を含むことわざ
- 阿漕が浦に引く網(あこぎがうらにひくあみ)
「引」を含むことわざ
- 足を引っ張る(あしをひっぱる)
- 後に引けない(あとにひけない)
- 後へ引かない(あとへひかない)
- 後を引く(あとをひく)
- 息を引き取る(いきをひきとる)
- 一引き、二才、三学問(いちひき、にさい、さんがくもん)
- 一髪、千鈞を引く(いっぱつ、せんきんをひく)
- 糸を引く(いとをひく)
- 引導を渡す(いんどうをわたす)