出すことは舌を出すのも嫌いとは
出すことは舌を出すのも嫌い
だすことはしたをだすのもきらい
言葉 | 出すことは舌を出すのも嫌い |
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読み方 | だすことはしたをだすのもきらい |
意味 | ひどくけちなことのたとえ。
金を出すのはもちろん、舌を出すのも嫌いとの意から。 |
類句 | 袖から手を出すも嫌い(そでからてをだすもきらい) |
くれる事なら日の暮れるのも厭 | |
取ることは親の首でも取る | |
使用語彙 | 舌 |
使用漢字 | 出 / 舌 / 嫌 |
「出」を含むことわざ
- 愛出ずる者は愛返り、福往く者は福来る(あいいずるものはあいかえり、ふくゆくものはふくきたる)
- 愛は小出しにせよ(あいはこだしにせよ)
- 青は藍より出でて藍より青し(あおはあいよりいでてあいよりあおし)
- 垢は擦るほど出る、あらは探すほど出る(あかはこするほどでる、あらはさがすほどでる)
- 明るみに出る(あかるみにでる)
- 顎を出す(あごをだす)
- 朝日が西から出る(あさひがにしからでる)
- 足が出る(あしがでる)
- 足を出す(あしをだす)
- 仇も情けも我が身より出る(あだもなさけもわがみよりでる)
「舌」を含むことわざ
- 嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれる(うそをつくとえんまさまにしたをぬかれる)
- 陰で舌を出す(かげでしたをだす)
- 三寸の舌に五尺の身を亡ぼす(さんずんのしたにごしゃくのみをほろぼす)
- 三寸の舌を掉う(さんずんのしたをふるう)
- 舌が肥える(したがこえる)
- 舌が回る(したがまわる)
- 舌三寸に胸三寸(したさんずんにむねさんずん)
- 舌足らず(したたらず)
- 舌足らず(したたらず)
- 舌鼓を打つ(したつづみをうつ)