足を向けて寝られないとは
足を向けて寝られない
あしをむけてねられない
言葉 | 足を向けて寝られない |
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読み方 | あしをむけてねられない |
意味 | 恩を受けた人に対する尊敬や感謝の気持ちを、強く忘れずにいることのたとえ。
恩人に対して足を向けることは、失礼に当たるということから。 |
場面用途 | 礼儀 |
使用漢字 | 足 / 向 / 寝 |
「足」を含むことわざ
- 相手にとって不足はない(あいてにとってふそくはない)
- 足掻きが取れない(あがきがとれない)
- 挙げ足を取る(あげあしをとる)
- 揚げ足を取る(あげあしをとる)
- 足がある(あしがある)
- 足が重い(あしがおもい)
- 足が地に付かない(あしがちにつかない)
- 足が地に着かない(あしがちにつかない)
- 足が付く(あしがつく)
- 足が出る(あしがでる)
「向」を含むことわざ
- 足が向く(あしがむく)
- 当て事と越中褌は向こうから外れる(あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる)
- 当て事は向こうから外れる(あてごとはむこうからはずれる)
- 犬が西向きゃ尾は東(いぬがにしむきゃおはひがし)
- 運が向く(うんがむく)
- 得手勝手は向こうには効かない(えてかってはむこうにはきかない)
- お誂え向き(おあつらえむき)
- 大向こうを唸らせる(おおむこうをうならせる)
- 顔向けができない(かおむけができない)