盗人を捕らえて縄を綯うとは

言葉盗人を捕らえて縄を綯う
読み方ぬすびとをとらえてなわをなう
意味物事が起こったり直前に迫ったりしてから、慌てて準備することのたとえ。
盗人を捕まえてから、泥棒を縛るための縄の準備を始めるとの意から。
「盗人」は「泥棒」、「捕らえて」は「見て」ともいう。
また、「泥棒を捕らえて縄を綯う」を略して「泥縄」ともいう。
異形 泥棒を捕らえて縄を綯う(どろぼうをとらえてなわをなう)
盗人を見て縄を綯う(ぬすびとをみてなわをなう)
泥棒を見て縄を綯う(どろぼうをみてなわをなう)
類句 泥棒を捕らえて縄を綯う(どろぼうをとらえてなわをなう)
戦を見て矢を矧ぐ(いくさをみてやをはぐ)
渇に臨みて井を穿つ(かつにのぞみていをうがつ)
使用語彙 / 綯う
使用漢字 / / / / / / /

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