裃を着た盗人とは
裃を着た盗人
かみしもをきたぬすびと
言葉 | 裃を着た盗人 |
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読み方 | かみしもをきたぬすびと |
意味 | 役人でありながら私腹を肥やす者のたとえ。 |
使用漢字 | 裃 / 着 / 盗 / 人 |
「裃」を含むことわざ
- 石に裃(いしにかみしも)
- 裃を着た盗人(かみしもをきたぬすびと)
- 裃を着る(かみしもをきる)
- 裃をつける(かみしもをつける)
- 裃を脱ぐ(かみしもをぬぐ)
- 口先の裃(くちさきのかみしも)
「着」を含むことわざ
- 足が地に着かない(あしがちにつかない)
- 石に布団は着せられず(いしにふとんはきせられず)
- 烏帽子を着せる(えぼしをきせる)
- 狼が衣を着たよう(おおかみがころもをきたよう)
- 奥歯に衣着せる(おくばにきぬきせる)
- 親は木綿着る、子は錦着る(おやはもめんきる、こはにしききる)
- 恩に着せる(おんにきせる)
- 恩に着る(おんにきる)
- 替え着なしの晴れ着なし(かえぎなしのはれぎなし)
- 笠に着る(かさにきる)
「盗」を含むことわざ
- 寇に兵を藉し、盗に糧を齎す(あだにへいをかし、とうにかてをもたらす)
- 寇に兵を藉し、盗に糧を齎す(あだにへいをかし、とうにりょうをもたらす)
- 家に鼠、国に盗人(いえにねずみ、くににぬすびと)
- 稲荷の前の昼盗人(いなりのまえのひるぬすびと)
- 渇しても盗泉の水を飲まず(かっしてもとうせんのみずをのまず)
- 国に盗人、家に鼠(くににぬすびと、いえにねずみ)
- 卵を盗む者は牛も盗む(たまごをぬすむものはうしもぬすむ)
- 大根と女房は盗まれるほど良い(だいこんとにょうぼうはぬすまれるほどよい)
- 盗人猛々しい(ぬすっとたけだけしい)