掌を返すとは
掌を返す
たなごころをかえす
言葉 | 掌を返す |
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読み方 | たなごころをかえす |
意味 | てのひらを返すように物事が簡単に出来ることのたとえ。
または、言葉や態度などをがらりと変えることのたとえ。 |
異形 | 掌を返すよう(たなごころをかえすよう) |
類句 | 手の平を返す(てのひらをかえす) |
手の裏を返す(てのうらをかえす) | |
手を返す(てをかえす) | |
使用語彙 | 返す |
使用漢字 | 掌 / 返 |
「掌」を含むことわざ
- 孤掌鳴らし難し(こしょうならしがたし)
- 掌上に運らす(しょうじょうにめぐらす)
- 掌中に収める(しょうちゅうにおさめる)
- 掌中の珠(しょうちゅうのたま)
- 掌の内(たなごころのうち)
- 掌を合わす(たなごころをあわす)
- 掌を指す(たなごころをさす)
- 握れば拳、開けば掌(にぎればこぶし、ひらけばてのひら)
「返」を含むことわざ
- 息を吹き返す(いきをふきかえす)
- 色よい返事(いろよいへんじ)
- 裏を返せば(うらをかえせば)
- 鸚鵡返し(おうむがえし)
- 玩具箱を引っ繰り返したよう(おもちゃばこをひっくりかえしたよう)
- 恩を仇で返す(おんをあだでかえす)
- 返す刀(かえすかたな)
- 返す言葉がない(かえすことばがない)
- 借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔(かりるときのじぞうがお、かえすときのえんまがお)
- 借りを返す(かりをかえす)
- 軽い返事に重い尻(かるいへんじにおもいしり)
- 踵を返す(きびすをかえす)
- 狂瀾を既倒に返す(きょうらんをとうきにかえす)
- 釘の裏を返す(くぎのうらをかえす)
- 言葉を返す(ことばをかえす)
- 初心に返る(しょしんにかえる)
- 銭あれば木物も面を返す(ぜにあればきぶつもつらをかえす)
- 立つより返事(たつよりへんじ)
- 手の裏を返す(てのうらをかえす)
- 手の平を返す(てのひらをかえす)
- 手を返す(てをかえす)
- 爾に出ずるものは爾に返る(なんじにいずるずるものはなんじにかえる)
- 寝返りを打つ(ねがえりをうつ)
- 覆水、盆に返らず(ふくすい、ぼんにかえらず)
- 二つ返事で(ふたつへんじで)
- 分別過ぐれば愚に返る(ふんべつすぐればぐにかえる)
- 落花枝に返らず、破鏡再び照らさず(らっかえだにかえらず、はきょうふたたびてらさず)
- 歴史は繰り返す(れきしはくりかえす)