玩具箱を引っ繰り返したようとは
玩具箱を引っ繰り返したよう
おもちゃばこをひっくりかえしたよう
言葉 | 玩具箱を引っ繰り返したよう |
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読み方 | おもちゃばこをひっくりかえしたよう |
意味 | 部屋などがひどく散らかっていることのたとえ。 |
使用語彙 | 玩具 |
使用漢字 | 玩 / 具 / 箱 / 引 / 繰 / 返 |
「玩」を含むことわざ
- 玩具にする(おもちゃにする)
- 玩具箱を引っ繰り返したよう(おもちゃばこをひっくりかえしたよう)
「具」を含むことわざ
- 玩具にする(おもちゃにする)
- 玩具箱を引っ繰り返したよう(おもちゃばこをひっくりかえしたよう)
- 七つ道具(ななつどうぐ)
- 下手の道具調べ(へたのどうぐしらべ)
- 悋気は女の七つ道具(りんきはおんなのななつどうぐ)
「箱」を含むことわざ
- 開けて悔しき玉手箱(あけてくやしきたまてばこ)
- お払い箱になる(おはらいばこになる)
- 小楊枝で重箱の隅をほじくる(こようじでじゅうばこのすみをほじくる)
- 重箱の隅は杓子で払え(じゅうばこのすみはしゃくしではらえ)
- 重箱の隅を突っつく(じゅうばこのすみをつっつく)
- 重箱の隅を楊枝でほじくる(じゅうばこのすみをようじでほじくる)
- 擂り粉木で重箱洗う(すりこぎでじゅうばこあらう)
- 箱根からこっちに野暮と化け物はなし(はこねからこっちにやぼとばけものはなし)
- 箱根知らずの江戸話(はこねしらずのえどばなし)
- パンドラの箱(ぱんどらのはこ)
- 楊枝で重箱の隅をつつく(ようじでじゅうばこのすみをつつく)
- 楊枝で重箱の隅をほじくる(ようじでじゅうばこのすみをほじくる)
- 連木で重箱を洗う(れんぎでじゅうばこをあらう)
「引」を含むことわざ
- 阿漕が浦に引く網(あこぎがうらにひくあみ)
- 足を引っ張る(あしをひっぱる)
- 後に引けない(あとにひけない)
- 後へ引かない(あとへひかない)
- 後を引く(あとをひく)
- 息を引き取る(いきをひきとる)
- 一引き、二才、三学問(いちひき、にさい、さんがくもん)
- 一髪、千鈞を引く(いっぱつ、せんきんをひく)
- 糸を引く(いとをひく)
- 引導を渡す(いんどうをわたす)
- 牛に引かれて善光寺参り(うしにひかれてぜんこうじまいり)
- 後ろ髪を引かれる(うしろがみをひかれる)
- 裏で糸を引く(うらでいとをひく)
- 男の目には糸を引け、女の目には鈴を張れ(おとこのめにはいとをひけ、おんなのめにはすずをはれ)
- 尾を引く(おをひく)
- 懸かるも引くも折による(かかるもひくもおりによる)
- 陰で糸を引く(かげでいとをひく)
- 風邪を引く(かぜをひく)
- 金鎖も引けば切れる(かなぐさりもひけばきれる)
- 金棒引き(かなぼうひき)
- 金棒引き(かなぼうひき)
- 金棒を引く(かなぼうをひく)
- 皮引けば身が痛い(かわひけばみがいたい)
- 皮引けば身が付く(かわひけばみがつく)
- 気が引ける(きがひける)
- 気の利いた化け物は引っ込む時分(きのきいたばけものはひっこむじぶん)
- 気を引く(きをひく)
- 首縊りの足を引く(くびくくりのあしをひく)
- 暗がりから牛を引き出す(くらがりからうしをひきだす)
「繰」を含むことわざ
- 老いの繰言(おいのくりごと)
- 玩具箱を引っ繰り返したよう(おもちゃばこをひっくりかえしたよう)
- 臍繰り(へそくり)
- 歴史は繰り返す(れきしはくりかえす)
「返」を含むことわざ
- 息を吹き返す(いきをふきかえす)
- 色よい返事(いろよいへんじ)
- 裏を返せば(うらをかえせば)
- 鸚鵡返し(おうむがえし)
- 恩を仇で返す(おんをあだでかえす)
- 返す刀(かえすかたな)
- 返す言葉がない(かえすことばがない)
- 借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔(かりるときのじぞうがお、かえすときのえんまがお)
- 借りを返す(かりをかえす)
- 軽い返事に重い尻(かるいへんじにおもいしり)
- 踵を返す(きびすをかえす)
- 狂瀾を既倒に返す(きょうらんをとうきにかえす)
- 釘の裏を返す(くぎのうらをかえす)
- 言葉を返す(ことばをかえす)
- 初心に返る(しょしんにかえる)
- 銭あれば木物も面を返す(ぜにあればきぶつもつらをかえす)
- 立つより返事(たつよりへんじ)
- 掌を返す(たなごころをかえす)
- 掌を返すよう(たなごころをかえすよう)
- 手の裏を返す(てのうらをかえす)
- 手の平を返す(てのひらをかえす)
- 手を返す(てをかえす)
- 爾に出ずるものは爾に返る(なんじにいずるずるものはなんじにかえる)
- 寝返りを打つ(ねがえりをうつ)
- 覆水、盆に返らず(ふくすい、ぼんにかえらず)
- 二つ返事で(ふたつへんじで)
- 分別過ぐれば愚に返る(ふんべつすぐればぐにかえる)
- 落花枝に返らず、破鏡再び照らさず(らっかえだにかえらず、はきょうふたたびてらさず)
- 歴史は繰り返す(れきしはくりかえす)