お払い箱になるとは
お払い箱になる
おはらいばこになる
言葉 | お払い箱になる |
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読み方 | おはらいばこになる |
意味 | 使用人が辞めさせられること。
また、要らなくなったものが捨てられること。 伊勢神宮にある「お祓(はら)い箱」は、中の札が毎年取り換えられて古い札は捨てられることから。 「祓い」を「払い」に掛けて言ったもの。 |
使用語彙 | お払い箱 |
使用漢字 | 払 / 箱 |
「払」を含むことわざ
- 辺りを払う(あたりをはらう)
- 熱火子に払う(あつびこにはらう)
- ある時払いの催促なし(あるときばらいのさいそくなし)
- お髭の塵を払う(おひげのちりをはらう)
- 犠牲を払う(ぎせいをはらう)
- 重箱の隅は杓子で払え(じゅうばこのすみはしゃくしではらえ)
- 床を払う(とこをはらう)
- 降りかかる火の粉は払わねばならぬ(ふりかかるひのこははらわねばならぬ)
- 厄介払い(やっかいばらい)
「箱」を含むことわざ
- 開けて悔しき玉手箱(あけてくやしきたまてばこ)
- 玩具箱を引っ繰り返したよう(おもちゃばこをひっくりかえしたよう)
- 小楊枝で重箱の隅をほじくる(こようじでじゅうばこのすみをほじくる)
- 重箱の隅は杓子で払え(じゅうばこのすみはしゃくしではらえ)
- 重箱の隅を突っつく(じゅうばこのすみをつっつく)
- 重箱の隅を楊枝でほじくる(じゅうばこのすみをようじでほじくる)
- 擂り粉木で重箱洗う(すりこぎでじゅうばこあらう)
- 箱根からこっちに野暮と化け物はなし(はこねからこっちにやぼとばけものはなし)
- 箱根知らずの江戸話(はこねしらずのえどばなし)
- パンドラの箱(ぱんどらのはこ)
- 楊枝で重箱の隅をつつく(ようじでじゅうばこのすみをつつく)
- 楊枝で重箱の隅をほじくる(ようじでじゅうばこのすみをほじくる)
- 連木で重箱を洗う(れんぎでじゅうばこをあらう)