お髭の塵を払う
ことわざ「お髭の塵を払う」の意味・読み方・異形などを解説します。
お髭の塵を払う
おひげのちりをはらう
| 言葉 | お髭の塵を払う |
|---|---|
| 読み方 | おひげのちりをはらう |
| 意味 | 上に立つ者の身のまわりにまで手を出して、心証をよくしようと振る舞うこと。宋の丁謂が、宰相寇準の椀の汁で汚れたひげを拭ってみせ、当の寇準から大臣のする仕事ではあるまいと笑われた故事から。 |
| 出典 | 『宋史』 |
| 異形 | 御髭の塵を払う(おひげのちりをはらう) |
| 鬚の塵を払う(ひげのちりをはらう) | |
| 髭の塵を払う(ひげのちりをはらう) | |
| 場面 | 地位 / こびへつらう |
| 使用語彙 | 塵 |
| 使用漢字 | 髭 / 塵 / 払 / 御 / 鬚 |
「髭」を含むことわざ
- お髭の塵を払う(おひげのちりをはらう)
- 食わぬ飯が髭に付く(くわぬめしがひげにつく)
- 竜の髭を蟻が狙う(りゅうのひげをありがねらう)
- 竜の髭を撫で虎の尾を踏む(りゅうのひげをなでとらのおをふむ)
「塵」を含むことわざ
- 歩く足には塵が付く(あるくあしにはちりがつく)
- 風の前の塵(かぜのまえのちり)
- 金と塵は積もるほど汚い(かねとちりはつもるほどきたない)
- 孔丘盗跖、倶に塵埃(こうきゅうとうせき、ともにじんあい)
- 後塵を拝する(こうじんをはいする)
- 塵溜めに鶴(ごみためにつる)
- 書を校するは塵を掃うが如し(しょをこうするはちりをはらうがごとし)
- 水晶は塵を受けず(すいしょうはちりをうけず)
- 大海は塵を択ばず(たいかいはちりをえらばず)
- 抱いた子の塵を食うを知らぬ(だいたこのちりをくうをしらぬ)
「払」を含むことわざ
- 辺りを払う(あたりをはらう)
- 熱火子に払う(あつびこにはらう)
- ある時払いの催促なし(あるときばらいのさいそくなし)
- お払い箱になる(おはらいばこになる)
- 犠牲を払う(ぎせいをはらう)
- 書を校するは塵を払うが如し(しょをこうするはちりをはらうがごとし)
- 重箱の隅は杓子で払え(じゅうばこのすみはしゃくしではらえ)
- 咳払いも男の法(せきばらいもおとこのほう)
- 床を払う(とこをはらう)
- 降りかかる火の粉は払わねばならぬ(ふりかかるひのこははらわねばならぬ)
「御」を含むことわざ
- 晏子の御(あんしのぎょ)
- 芋の煮えたも御存じない(いものにえたもごぞんじない)
- 御釜を起こす(おかまをおこす)
- お釈迦様でも御存知あるまい(おしゃかさまでもごぞんじあるまい)
- 御神酒上がらぬ神はない(おみきあがらぬかみはない)
- お安い御用(おやすいごよう)
- 御の字(おんのじ)
- 客星御座を犯す(かくせいぎょざをおかす)
- 攻撃は最大の防御(こうげきはさいだいのぼうぎょ)
- 御意見五両、堪忍十両(ごいけんごりょう、かんにんじゅうりょう)
「鬚」を含むことわざ
- 鬚の塵を払う(ひげのちりをはらう)
