食わぬ飯が髭に付くとは
食わぬ飯が髭に付く
くわぬめしがひげにつく
言葉 | 食わぬ飯が髭に付く |
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読み方 | くわぬめしがひげにつく |
意味 | 身に覚えのない疑いをかけられることのたとえ。
食べもしない飯粒が知らない間に髭に付いて疑われることから。 |
場面用途 | 食事 |
使用語彙 | 飯 |
使用漢字 | 食 / 飯 / 髭 / 付 |
「食」を含むことわざ
- 煽りを食う(あおりをくう)
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
- 足止めを食う(あしどめをくう)
- 足留めを食う(あしどめをくう)
- 足止めを食らう(あしどめをくらう)
- 明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
- あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)
- 阿保の大食い(あほのおおぐい)
- 慌てる乞食は貰いが少ない(あわてるこじきはもらいがすくない)
- 泡を食う(あわをくう)
「飯」を含むことわざ
- 朝飯前(あさめしまえ)
- 朝飯前のお茶漬け(あさめしまえのおちゃづけ)
- ある時は米の飯(あるときはこめのめし)
- いつも月夜に米の飯(いつもつきよにこめのめし)
- 同じ釜の飯を食う(おなじかまのめしをくう)
- 思し召しより米の飯(おぼしめしよりこめのめし)
- 臭い飯を食う(くさいめしをくう)
- 米の飯と女は白いほどよい(こめのめしとおんなはしろいほどよい)
- 米の飯と天道様はどこへ行っても付いて回る(こめのめしとてんとうさまはどこへいってもついてまわる)
「髭」を含むことわざ
- お髭の塵を払う(おひげのちりをはらう)
- 食わぬ飯が髭に付く(くわぬめしがひげにつく)
- 竜の髭を撫で虎の尾を踏む(りゅうのひげをなでとらのおをふむ)