所変われば品変わるとは
所変われば品変わる
ところかわればしなかわる
言葉 | 所変われば品変わる |
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読み方 | ところかわればしなかわる |
意味 | 土地が変わると風俗や習慣が違うということ。また、同じ物でも土地によって呼び方や用途が違うものだということ。 |
類句 | 難波の葦は伊勢の浜荻(なにわのあしはいせのはまおぎ) |
使用漢字 | 所 / 変 / 品 |
「所」を含むことわざ
- 余す所なく(あますところなく)
- 過ちは好む所にあり(あやまちはこのむところにあり)
- 意志のある所には道がある(いしのあるところにはみちがある)
- 痛い所をつく(いたいところをつく)
- 意のある所(いのあるところ)
- 柄のない所に柄をすげる(えのないところにえをすげる)
- 選ぶ所がない(えらぶところがない)
- 大所の犬になるとも小所の犬になるな(おおどころのいぬになるともこどころのいぬになるな)
- 己の欲する所を人に施せ(おのれのほっするところをひとにほどこせ)
- 己の欲せざる所は人に施すこと勿れ(おのれのほっせざるところはひとにほどこすことなかれ)
「変」を含むことわざ
- 相手変われど手前変わらず(あいてかわれどてまえかわらず)
- 相手変われど主変わらず(あいてかわれどぬしかわらず)
- 相も変わらず(あいもかわらず)
- 有為転変は世の習い(ういてんぺんはよのならい)
- 移り変わるは浮き世の習い(うつりかわるはうきよのならい)
- 移れば変わる世の習い(うつればかわるよのならい)
- 男心と秋の空は一夜に七度変わる(おとこごころとあきのそらはいちやにななたびかわる)
- 河岸を変える(かしをかえる)
- 変われば変わる(かわればかわる)
- 君子は豹変す(くんしはひょうへんす)
「品」を含むことわざ
- 言葉多きは品少なし(ことばおおきはしなすくなし)
- 手を変え品を変え(てをかえしなをかえ)
- 手を易え品を易え(てをかえしなをかえ)
- 手を替え品を替え(てをかえしなをかえ)
- 所変われば品変わる(ところかわればしなかわる)