獅子は兎を撃つに全力を用うとは
獅子は兎を撃つに全力を用う
ししはうさぎをうつにぜんりょくをもちう
言葉 | 獅子は兎を撃つに全力を用う |
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読み方 | ししはうさぎをうつにぜんりょくをもちう |
意味 | 実力のあるものは、小さなことにも手を抜かず何事にも全力で向かうということ。 |
場面用途 | 全力で取り組む |
使用語彙 | 獅子 / 兎 |
使用漢字 | 獅 / 子 / 兎 / 撃 / 全 / 力 / 用 |
「獅」を含むことわざ
- 獅子、身中の虫(しし、しんちゅうのむし)
- 獅子の子落とし(ししのこおとし)
- 獅子の歯嚙み(ししのはがみ)
- 獅子の分け前(ししのわけまえ)
- 眠れる獅子(ねむれるしし)
- 牡丹に唐獅子、竹に虎(ぼたんにからじし、たけにとら)
「子」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 赤子の腕を捩じる(あかごのうでをねじる)
- 赤子の手をねじる(あかごのてをねじる)
- 赤子の手を捩じるよう(あかごのてをねじるよう)
- 赤子の手を捻る(あかごのてをひねる)
- 赤子の手を捻るよう(あかごのてをひねるよう)
- 赤子は泣き泣き育つ(あかごはなきなきそだつ)
- 赤子を裸にしたよう(あかごをはだかにしたよう)
- 秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
- 秋の日と娘の子はくれぬようでくれる(あきのひとむすめのこはくれぬようでくれる)
「兎」を含むことわざ
- 兎の罠に狐がかかる(うさぎのわなにきつねがかかる)
- 兎も七日なぶれば噛みつく(うさぎもなぬかなぶればかみつく)
- 兎を見て犬を呼ぶ(うさぎをみていぬをよぶ)
- 兎の毛で突いたほど(うのけでついたほど)
- 株を守りて兎を待つ(かぶをまもりてうさぎをまつ)
- 株を守りて兎を待つ(くいぜかぶをまもりてうさぎをまつ)
- 犬兎の争い(けんとのあらそい)
- 狡兎死して走狗烹らる(こうとししてそうくにらる)
- しめこの兎(しめこのうさぎ)
「撃」を含むことわざ
- 雉も鳴かずば撃たれまい(きじもなかずばうたれまい)
- 攻撃は最大の防御(こうげきはさいだいのぼうぎょ)
- 獅子は兎を撃つに全力を用う(ししはうさぎをうつにぜんりょくをもちう)
- 下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる(へたなてっぽうもかずうちゃあたる)
「全」を含むことわざ
- 一斑を見て全豹を知る(いっぱんをみてぜんぴょうをしる)
- 一斑を見て全豹を評す(いっぱんをみてぜんぴょうをひょうす)
- 一斑を見て全豹を卜す(いっぱんをみてぜんぴょうをぼくす)
- 終わりを全うする(おわりをまっとうする)
- 健全なる精神は健全なる身体に宿る(けんぜんなるせいしんはけんぜんなるしんたいにやどる)
- 玉となって砕くとも瓦となって全からじ(たまとなってくだくともかわらとなってまったからじ)
- 天寿を全うする(てんじゅをまっとうする)
「力」を含むことわざ
- 与って力がある(あずかってちからがある)
- 圧力を掛ける(あつりょくをかける)
- 一臂の力を仮す(いっぴのちからをかす)
- 色男、金と力はなかりけり(いろおとこ、かねとちからはなかりけり)
- 縁の下の力持ち(えんのしたのちからもち)
- 同い年夫婦は火吹く力もない(おないどしみょうとはひふくちからもない)
- 思う念力、岩をも徹す(おもうねんりき、いわをもとおす)
- 思う念力、岩をも通す(おもうねんりき、いわをもとおす)
- 怪力乱神を語らず(かいりょくらんしんをかたらず)
- 火事場の馬鹿力(かじばのばかぢから)