藪をつついて蛇を出すとは
藪をつついて蛇を出す
やぶをつついてへびをだす
言葉 | 藪をつついて蛇を出す |
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読み方 | やぶをつついてへびをだす |
意味 | 余計なことをして、かえって思わぬ災難を招くことのたとえ。
「藪をたたいて蛇を出す」とも、略して「藪蛇」ともいう。 |
異形 | 藪をたたいて蛇を出す(やぶをたたいてへびをだす) |
藪蛇(やぶへび) | |
使用漢字 | 藪 / 蛇 / 出 |
「藪」を含むことわざ
- 子を棄つる藪はあれど身を棄つる藪はなし(こをすつるやぶはあれどみをすつるやぶはなし)
- 十七八は藪力(じゅうしちはちはやぶぢから)
- 虎は千里の藪に栖む(とらはせんりのやぶにすむ)
- 身を捨てる藪はない(みをすてるやぶはない)
- 藪医者の玄関(やぶいしゃのげんかん)
- 藪医者の手柄話(やぶいしゃのてがらばなし)
- 藪医者の病人選び(やぶいしゃのびょうにんえらび)
- 藪から棒(やぶからぼう)
- 藪薬師の病人選び(やぶくすしのびょうにんえらび)
- 藪に蛇なかれ村に事なかれ(やぶにへびなかれむらにことなかれ)
「蛇」を含むことわざ
- 鬼が住むか蛇が住むか(おにがすむかじゃがすむか)
- 鬼が出るか蛇が出るか(おにがでるかじゃがでるか)
- 蛙は口ゆえ蛇に呑まるる(かえるはくちゆえへびにのまるる)
- 草を打って蛇を驚かす(くさをうってへびをおどろかす)
- 蛇の道は蛇(じゃのみちはへび)
- 蛇は寸にして人を呑む(じゃはすんにしてひとをのむ)
- 蛇足(だそく)
- 長蛇の列(ちょうだのれつ)
- 長蛇を逸す(ちょうだをいっす)
- 長蛇を逸する(ちょうだをいっする)