虎は千里の藪に栖む
「虎は千里の藪に栖む」の意味・読み方を解説します。類句に「大魚は小池に棲まず」などがあります。
虎は千里の藪に栖む
とらはせんりのやぶにすむ
| 言葉 | 虎は千里の藪に栖む |
|---|---|
| 読み方 | とらはせんりのやぶにすむ |
| 意味 | 優れたものは、広々として奥深い所にいるということ。虎は千里もあるような広い藪にすんでいるということから。 |
| 場面 | 優れている / 虎 |
| 類句 | 大魚は小池に棲まず(たいぎょはしょうちにすまず) |
| 吞舟の魚枝流に游がず | |
| 虎は千里続く国ならでは栖まず | |
| 呑舟の魚支流に遊がず | |
| 使用語彙 | 虎 / 千 / 藪 / 栖む |
| 使用漢字 | 虎 / 千 / 里 / 藪 / 栖 |
「虎」を含むことわざ
- 危うきこと虎の尾を踏むが如し(あやうきこととらのおをふむがごとし)
- 苛政は虎よりも猛し(かせいはとらよりもたけし)
- 騎虎の勢い(きこのいきおい)
- 口の虎は身を破る(くちのとらはみをやぶる)
- 口は虎、舌は剣(くちはとら、したはつるぎ)
- 雲は竜に従い風は虎に従う(くもはりゅうにしたがいかぜはとらにしたがう)
- 群羊を駆って猛虎を攻む(ぐんようをかってもうこをせむ)
- 虎穴に入らずんば虎子を得ず(こけつにいらずんばこじをえず)
- 虎口(ここう)
- 虎口を脱する(ここうをだっする)
「千」を含むことわざ
- 悪事千里を走る(あくじせんりをはしる)
- 朝起き千両、夜起き百両(あさおきせんりょう、よおきひゃくりょう)
- 値千金(あたいせんきん)
- あの世の千日、この世の一日(あのよのせんにち、このよのいちにち)
- 諍い果てての千切り木(いさかいはててのちぎりぎ)
- 一日千秋の思い(いちじつせんしゅうのおもい)
- 一髪、千鈞を引く(いっぱつ、せんきんをひく)
- 一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う(いっぴきのうまがくるえばせんびきのうまもくるう)
- 牛も千里馬も千里(うしもせんりうまもせんり)
- 後ろ千両前一文(うしろせんりょうまえいちもん)
「里」を含むことわざ
- 赤子のうちは七国七里の者に似る(あかごのうちはななくにななさとのものににる)
- 悪事千里を走る(あくじせんりをはしる)
- 朝茶は七里帰っても飲め(あさちゃはしちりかえってものめ)
- 足を万里の流れに濯う(あしをばんりのながれにあらう)
- 牛も千里馬も千里(うしもせんりうまもせんり)
- 縁あれば千里(えんあればせんり)
- お里が知れる(おさとがしれる)
- 門松は冥土の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)
- 唐物商いは千里一跳ね(からものあきないはせんりひとはね)
- 好事門を出でず、悪事千里を行く(こうじもんをいでず、あくじせんりをいく)
「藪」を含むことわざ
- 子を棄つる藪はあれど身を棄つる藪はなし(こをすつるやぶはあれどみをすつるやぶはなし)
- 十七八は藪力(じゅうしちはちはやぶぢから)
- 身を捨てる藪はない(みをすてるやぶはない)
- 藪医者の玄関(やぶいしゃのげんかん)
- 藪医者の手柄話(やぶいしゃのてがらばなし)
- 藪医者の病人選び(やぶいしゃのびょうにんえらび)
- 藪から棒(やぶからぼう)
- 藪に蛇なかれ村に事なかれ(やぶにへびなかれむらにことなかれ)
- 藪の外でも若竹育つ(やぶのそとでもわかたけそだつ)
- 藪の中の荊(やぶのなかのうばら)
「栖」を含むことわざ
- 虎は千里の藪に栖む(とらはせんりのやぶにすむ)
